『しょうが』の皮むき＆おろしが断然ラクに！アルミホイルで叶う〈時短ワザ2連発〉

寒さが深まる今の季節、冷えや疲れが気になる人も多いはず。そんなときに頼れるのが「しょうが」です。みそ汁やしょうが湯はもちろん、調理のちょい足しや常備ストックにしておけば、冬の食卓がぐっと温かく＆元気になります。今回は、そんなしょうがのすぐ試せるラクワザを紹介します！

「しょうがの皮、うまくむけない…」「もったいなくて厚くむきすぎちゃう…」そんなときは、アルミホイルが便利なんです！

1）25cm四方くらいのアルミホイルをクシャっと丸める

2）しょうがの表面を軽くこするすると、皮がスルスルむけて、凹凸のある部分もきれいに！包丁よりもムダが少なく、栄養もしっかり残せますよ。

アルミホイルで皮をこすったしょうがはこんな感じになりました。見るからにつるんつるんですよね。

皮をむいたら、次はすりおろし。ここでもアルミホイルが大活躍！

1）すりおろし器にアルミホイルを内側が上になるようにセット

2）その上でしょうがをすりおろす

おろしたしょうががホイルの上に残るので、まとめて取り出せてラクちん♪しかも、おろし器が汚れにくいから、後片付けもぐっと時短になります。

しょうがは冷凍しておくと、いつでもすぐ使えて便利！おすすめは、将棋の駒みたいに5mm幅でスライスして保存する方法です。

1）スプーンで汚れや気になる皮をこそげ取る

2）5mm厚さにスライス

3）保存袋に重ならないように並べて、空気を抜いて冷凍

冷凍しておけば、すりおろしや千切りもラクラク。凍ったままおろせば、手がすべらず扱いやすいのも◎！

しょうがをすりおろしてから製氷皿で小分け冷凍しておくのも便利。みそ汁やスープにポンッと入れれば、風味も栄養もそのまま使えます。冷凍で約1か月保存OK！

冬本番！しょうがで“内側からぽかぽか”対策を始めませんか？ちょっとした工夫で、しょうががもっと手軽に使えるようになりますよ♪

まとめ／暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。