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【市販のウインナーを超おいしく焼き上げる裏ワザ】試してみた!え、切り込みはNG!?アルミホイルで!?

  • 2025.4.22

新学期が始まると同時にお弁当も始まり、ウインナーの出番も多くなりますよね。そこで本日は、NHK『あさイチ』で紹介していた「市販のウインナーを超おいしく焼き上げる裏ワザ」を試してみることに。ウインナーは早く加熱したいので、切り目を入れがちですが、それはノンノン。せっかくの肉汁が流出してしまうのです。パリッとジューシー&理想的な食感に焼き上げるには、蒸し焼き3分!だそうですよ。



NHKあさイチで紹介!「市販のウインナーを超おいしく焼き上げる裏ワザ」とは?

忙しい朝は特に、早く焼き上がるよう、ウインナーに切り目を斜めにスッスッスッと入れて焼きがち。けれど、実はこれ、あまりよろしくありません。

切り目から脂が出てしまってジューシーさが損なわれ、かつ、ウインナーの醍醐味である"パリッと食感"もなくなってしまうそうです。

では、どう焼くのが、ウインナーの正解なのか?

番組では、丸大食品のハムソーセージマーケティング担当、長野真由子さんが焼き方の正解を教えてくれました。

実際にウインナーを焼きながら、「市販のウインナーを超おいしく焼き上げる裏ワザ」を紹介していきましょう。

「市販のウインナーを超おいしく焼き上げる裏ワザ」を試してみた!

用意するのは、ウインナー、フライパン、水大さじ1、フライパンのフタもしくはアルミホイル。



フタを洗うのが面倒なら、アルミホイルで代用してもOKとのこと。今回はもちろん、アルミホイルにします(笑)。

【ウインナーのおいしい焼き方】

1. ウインナーは切り目を入れず、そのままフライパンに入れ、水を加えます。



2. フタをして中火にかけ、フライパンを揺すりながら3分蒸し焼きにします。

今回はフタを洗うのが面倒なので、アルミホイルにしました。



焼き過ぎて皮が弾けてしまっては、切り目を入れるのと同じように脂が流出してしまいます。さらに、パリッと食感も失われるので、焼き上げるスピードも大切。

水を入れて蒸し焼きにすることで、早く火が入り、皮が弾けるのを防げるそうです。

3. 3分経ったらフタを開け、そのまま加熱し、水気を飛ばします。

3分蒸し焼きにすると、こんな感じ。



中身が膨張して、いつ弾けてもおかしくないくらいパンパンです。

さらに、ここから最後の仕上げ。

残った水分がなくなるまで、転がしながら焼いていきます。表面にツヤが出てきたら、完成。



3分蒸し焼きにし、2分ほどコロコロ転がしながら加熱すると、つやつやパンパンのウインナーになりました!



そのままかぶりつきたいところですが、焼き上がりを確認するため、フォークで切ってみると…。



うわっ。すごい♡

フォークをプスッと刺すと、パリッとした皮が破れ、シュパッと勢いよく肉汁が飛び出しました。



断面はこんな感じ。



ふっくらして、肉汁だくだく。すばらしい!

では、食べてみましょう。

うひょーーーー。理想的なウインナーです。すごい!

噛んだ瞬間、皮がパリッと弾け、中から熱々で旨味たっぷりの肉汁が飛び出します。

肉汁が焼く途中で流出していないので、旨味がギュギュッと凝縮されて、めちゃめちゃおいしいです。

ウインナーのおいしさを120%引き出す、最高の焼き方だと思います。

さすが、ウインナーを知り尽くしたメーカー直伝。あっぱれです。

これからわが家では、ウインナーはこの焼き方にすることに決定します!みなさんも試してみてはいかがでしょう。

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