アルミホイルで作るおもちゃの「サンマ」。ひっくり返すと焼き目が現れる！【中川政七商店とつくる、季節のしつらい。】

日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店が、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」をご紹介。kodomoe本誌の人気コーナーをウェブでもご紹介。今回の工作は、秋の美味しい食べ物「サンマ」です。

秋になるとママパパが焼いてくれる「サンマ」ってどんな魚？ひっくり返すとこんがり焼き目が付く、おままごとおもちゃです。

● アルミホイル…1ｍ
● 新聞紙…2枚
● 直径1cmの丸形シール（白）…4枚
● 油性ペン（黄色、青、水色、茶色、黒）

1. 新聞紙をサンマの形に丸める（上の写真のように、細長い形で口としっぽはとがらせて！）。

2. 1にアルミホイルを巻き付ける。

3. 尾ひれはリボンを作るように整えると◎

4. さらに上からアルミホイルを巻き付ける。

5. 4にペンでサンマの色、焼き色などを塗る。
【表面】青と水色と黄色のペンで左図のように色を塗る。
【裏面】表面と同様に塗った後、茶色と黒のペンで右図のように焼き色を塗る。最後に丸形シールと黒ペンで目を作り、両面に貼る。

中川政七商店から季節のしつらいを手軽に楽しめるおすすめアイテムをご紹介！

（写真左）「注染（ちゅうせん）」で染め上げた、秋らしい手拭い。注染手拭い干し柿1760円

（写真右）色づく紅葉を1点1点手仕事で描いたタペストリー。ミニタペストリー紅葉5500円／中川政七商店

撮影・編集協力／中川政七商店（kodomoe2024年10月号掲載）