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「国語便覧」に“大きい動き”?教科書会社の意味深予告にネット騒然「株価かよ」「移籍市場?」

  • 2025.12.13

「来週、大きい動きがあります」公式が謎の予告

授業中、先生の話を聞かずにこっそり読みふけった思い出がある人も多いのではないでしょうか。高校国語の副教材、通称「国語便覧」。

そんな青春の1冊をめぐり、出版元の第一学習社公式X(旧Twitter)が12月12日に投稿した内容が、ネット上で大きな注目を集めています。

同アカウントは「来週は国語便覧に関して大きい動きがありますよ。要注目です。」とだけ投稿。

具体的な内容には一切触れず、ただならぬ雰囲気を漂わせたこのポストは、投稿からわずか1日で5000件以上の「いいね」を集める事態となりました。

「言い回しが株価」「移籍情報かよ」ツッコミ殺到

公式の投稿にツッコミ殺到!?
公式の投稿にツッコミ殺到!?

このあまりに意味深かつ、事務的な「大きい動き」という表現に対し、SNSユーザーからは愛あるツッコミが殺到しています。

「株の値動きみたいに言うなよw」 「サッカーの移籍情報アカウントみたいなこと言うのやめてほしい」 「国語便覧の“動き”ってなんだよ!」

といった、金融市場やスポーツニュースを連想したという声のほか、

「まさかの実写化!?(ない)」 「大人のための再編集版が出るとか?」

と、その内容を予想する声でリプライ欄は大喜利状態に。ネガティブな反応はほとんどなく、多くの人がこの「謎の予告」をワクワクしながら楽しんでいる様子がうかがえます。

実は今、大人がハマる「国語便覧」の世界

そもそも「国語便覧」とは、文学史や古典の背景知識(当時の衣装や住居、食事など)、言葉の用法などをフルカラーの図版や写真で解説した資料集のこと。

第一学習社の「新国語便覧」などを筆頭に、その美しいビジュアルは「眺めているだけで楽しい」と定評があり、近年では学生だけでなく、大人が「学び直し」や「推し活(平安時代の背景を知るなど)」のために購入するケースも増えています。2025年に入ってからも、一部で品切れになるほどの人気を見せた事例があるほどです。

果たして来週、国語便覧にどのような「動き」があるのでしょうか。重版か、新企画か、それとも……? 固唾をのんで続報を待ちましょう。

(LASISA編集部)

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