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【同棲のホンネ】男性がどうしても許せなかったのは「スッピン」でも「部屋着」でもなかった…。“意外なコト”とは?

  • 2025.12.11

同棲カップル…「半年」が“運命”の分かれ道

大好きな恋人との同棲生活。一緒に暮らす安心感から、つい気を抜いてしまっていませんか? 実はその「油断」が、破局へのカウントダウンかもしれません。「プラスエイト」が実施した「同棲経験者に聞く“結婚・別れ”の実態」の興味深い結果を調査結果を参照して紹介します、調査は2025年11月11日〜13日、20〜30代の男女1018人を対象にしたものです。

調査によると、同棲後に「パートナーが身だしなみや清潔感を気にしなくなった」と感じた人は、男性で47.2%、女性で44.3%と、男女ともに約半数にのぼりました。さらに恐ろしいのが、その変化が訪れる早さです。「気にしなくなった」と感じた時期で最も多かったのが「同棲開始から半年~1年未満(39.3%)」。次いで「半年未満(27.5%)」 となっており、同棲を始めてわずか1年以内に、多くのカップルが“恥じらい”を失っていることが分かります。

同棲カップル…「半年」が“運命”の分かれ道
同棲カップル…「半年」が“運命”の分かれ道

では、具体的に相手のどこにガッカリしているのでしょうか。男女ともに最も多かったのは「オシャレに気を遣わなくなった(約4割)」でしたが、それ以外では男女で着眼点に違いが見られました。女性が見た“男性のガッカリ行動”で目立ったのは、「眉毛・ヒゲなどの手入れをしなくなった(36.3%)」や「部屋着やパジャマがヨレヨレ(20.8%)」、お風呂に入らず寝てしまう「風呂キャンセル界隈になった(17.3%)」などでした。お風呂の放置は、清潔感を大きく損なうため、異性としての魅力を急激に低下させる原因となるようです 。

一方で男性が見た“女性のガッカリ行動”では、「眉毛・ヒゲなどの手入れをしなくなった(37.1%)」や「メイクをしなくなった(24.6%)」続いて「部屋着やパジャマがヨレヨレ(23.3%)」 といった声が多く挙がりました。意外にも、女性の毛の処理が甘いことが浮き彫りになりました。「女性=ムダ毛なし」というイメージが、脱毛サロンなどの広告の影響もあり強まっている中、現実はムダ毛だらけとなると、男性たちがゲンナリしてしまうのもムリはありません。しかし、女性たちもケアに向ける金銭面など苦労が絶えないのも事実……。理想と現実のギャップがここにあるようです。

では、同棲しても「恋人」でい続けるためには何が必要なのでしょうか? 調査で「関係を保つために大切だと思うこと」を聞いたところ、男女ともに1位は「『好き』『ありがとう』など言葉で気持ちを伝える(男性52.6%、女性58.8%)」でした。また、「身だしなみや清潔感を意識する」も上位に入っています。

「素を見せること」と「だらしなくなること」は別物。お互いに感謝の言葉を伝え合い、ヨレた部屋着を新調したり、眉毛を整えたりと、最低限の“異性としての緊張感”を持つことが、長く愛される秘訣のようです。

(LASISA編集部)

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