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久保建英、ソシエダで苦闘…「時間が経つにつれて消えていった…全く物足りない」と現地指摘

  • 2025.12.13

日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは今シーズンも厳しい戦いを余儀なくされている。

昨シーズン11位に終わったチームは、セルヒオ・フランシスコ新監督のもとで新たなスタートを切ったが、苦闘が続いている。

12日に行われたスペイン1部リーグ第16節ジローナ戦には1-2の逆転負けを喫してしまった。

前半35分に先制するも、後半31分に同点に追いつかれると、終盤に勝ち越され、痛恨の敗戦。久保はフル出場したものの、開幕戦以来のゴールはならず。

『Mundo Deportivo』は、この日のパフォーマンスをこう評価していた。

「ひらめきは改善されたものの、ボール精度と判断力に欠けた。

時間が経つにつれて消えていった。まったくもって物足りない。

序盤にはペナルティエリアへの素晴らしいパスがあったが、右足での決定機はミス。

後半は唯一残された攻撃の柱だったにもかかわらず、ほとんど存在感がなかった」

2連敗となったソシエダは、16試合時点で4勝4分8敗と大きく負け越している。

残り2試合で今年の戦いを終えるが、久保とともに今後の復調に期待したい。

筆者:井上大輔(編集部)

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