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【医師監修】カスピ海ヨーグルトの効果を徹底解説!免疫力アップから便通改善まで

  • 2025.12.12
Saji+(さじたす)

朝の食卓でおなじみのヨーグルト。その中でも「カスピ海ヨーグルト」は、独特のとろりとした食感とやさしい酸味が特徴です。腸活や美容を意識する人たちから長く愛されており、最近ではより手軽に楽しめる商品も登場しています。 今回は、日本橋人形町消化器・内視鏡クリニックの石岡 充彬院長監修のもと、カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC 株)入りヨーグルトの特徴や効果、そして手軽に取り入れられる商品「リッチモ」を通して、その魅力を詳しくご紹介します。

カスピ海ヨーグルトとは?

カスピ海ヨーグルトの特徴

とろっとなめらかなヨーグルト カスピ海ヨーグルト
Saji+(さじたす)

 

「カスピ海ヨーグルト」は、その名のとおりカスピ海周辺の地域で古くから食べられてきた伝統的な発酵乳がルーツ。日本では、1980年代に食と長寿の研究のために日本に持ち帰られ、フジッコ株式会社が家庭で育てられる“種菌”として紹介したことがきっかけで広まりました。最大の特徴は、とろりとした独特の粘りとやわらかな酸味。その秘密は、「クレモリス菌FC株」と呼ばれる乳酸菌にあります。 この菌は高い粘性を生み出すEPS(多糖体)をつくる性質を持っており、なめらかでクリーミーな食感を生み出します。

注目の乳酸菌「クレモリス菌FC株」とは

クレモリス菌FC株(Lactococcus lactis subsp. cremoris FC)は、プロバイオティクスの一種。この菌がつくるEPS(多糖体)は消化液で分解されにくく、善玉菌のエサとなって腸内フローラのバランスを整えるサポートをします。また、なめらかな食感を生み出すだけでなく、腸の健康を支える乳酸菌として研究が進められています。

クレモリス菌FC株に期待できる3つの働き

腸内環境を整えるだけでなく、免疫や美容にも役立つ可能性が報告されているカスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)入りのヨーグルトの主要な効果について、その主要な研究知見や期待される働きを紹介します。

腸内環境を整えて“すっきり”をサポート

Saji+(さじたす)

 

腸内には100兆個以上の腸内細菌が存在し、健康を支える大切な役割を担っています。カスピ海ヨーグルトに含まれるクレモリス菌FC株は、善玉菌の働きを助け、腸内フローラのバランスを整えるのに役立つ可能性が報告されています。腸内環境が整うことで、自然とお通じがスムーズになったり、お腹のハリが軽減されたりすることも。

免疫バランスをととのえるメカニズムとは?

腸と脳の関係 イラスト
Saji+(さじたす)

 

腸は「第二の脳」ともいわれるほど、免疫と深く結びついた大切な臓器です。クレモリス菌FC株を含むヨーグルトを継続して摂ることで、腸内環境が整い、免疫細胞のバランスを保つ働きをサポートするという研究もあります。
さらに、カスピ海ヨーグルトならではの“とろみ”を生み出す成分、菌体外多糖(EPS)にも注目。腸の免疫細胞にアプローチし、免疫機能を整える働きが期待されている成分です。毎日の習慣に無理なく取り入れれば、季節の変わり目や体調が揺らぎやすい時期にも、穏やかに寄り添ってくれる心強い存在になります。

肌や美容にも◎

ヨーグルトを食べる女性
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「腸と肌はつながっている」と言われるように、近年は腸内環境と肌状態の関係が注目されています。腸内環境が整うことで老廃物の排出がスムーズになり、肌のくすみや乾燥、吹き出物などのトラブルを防ぎやすくなる可能性があると考えられています。

ただし、ヨーグルトだけで肌トラブルが解消するわけではなく、スキンケアや睡眠、食事全体のバランスも大切です。カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)入りのヨーグルトを日々の習慣にすることで、腸から整えて“内側からキレイ”を育てる。そんな美習慣を、毎朝のスプーンひとさじから始めてみてはいかがでしょうか。

リッチモで手軽に楽しむカスピ海ヨーグルト習慣

(商品画像)202509_カスピ海ヨーグルト リッチモ プレーン 900g
Saji+(さじたす)

 

腸内環境や美容のために続けたいカスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)入りのヨーグルト。でも「毎日手作りはちょっと大変…」という人におすすめなのが、フジッコの「リッチモ」。カスピ海ヨーグルトならではの“ねばり”を活かしながら、濃厚でクリーミーな味わいを実現。毎朝の習慣としても、食後のデザートとしても取り入れやすく、“手軽に続けるヨーグルト習慣”を叶えてくれます。

もっちり&クリーミー。新感覚の食感がクセになる

リッチモ食べ方例 パフェ風
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「カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)」に加え、相性のよい乳酸菌を独自にブレンド。パウチ容器の中でじっくり発酵させることでねばり成分が増え、もっちりとした食感が生まれます。口に入れた瞬間、ミルクの甘みと深いコクがふわりと広がり、まるでスイーツを食べているような満足感があります。濃厚なのに後味はすっきりしていて、毎日食べても飽きにくいのが人気の理由です。

まるでスイーツのようなリッチなミルク感

リッチモ食べ方例 パンケーキ(クリーム代わり)
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リッチモの魅力は、なんといっても“クリーム仕立て”のなめらかさ。北海道産の乳と生乳からつくる自家製クリームを配合し、奥深いミルクのハーモニーを実現しています。酸味が控えめで無糖でも自然な甘みが感じられるため、リッチなのに後味はやさしい仕上がりです。
食後のデザートとしてはもちろん、朝の一口や夜のおやつにもぴったりです。「甘いものが食べたいけれど、罪悪感のないものを選びたい」──そんな気分にも寄り添ってくれます。生クリームの代わりに使えば、料理やお菓子のアレンジにも活躍しますよ。

手が汚れないパウチタイプで、朝もラクに

リッチモはスプーンいらずの口栓付きパウチタイプ。冷蔵庫から取り出してそのまま食べられるので、忙しい朝やオフィスでも手軽にヨーグルト習慣を続けられます。容器は横向きでも置ける設計になっていて、冷蔵庫内で場所を取らずに収納できます。空気に触れにくいため、衛生的に保ちやすいのも嬉しいポイントです。900gの大容量タイプで、家族みんなでたっぷり楽しめます。

リッチモを使ったおすすめアレンジ4選

リッチモはそのままでも美味しく楽しめますが、ちょっとしたアレンジを加えるだけで、ぐっと新しい味わいに。ここでは、毎日の食卓を彩る手軽なアレンジアイデアを4つご紹介します。

グラノラ×リッチモで腸活朝ごはん
リッチモ食べ方例 ヨーグルトボウル
Saji+(さじたす)

 

カリッと香ばしいグラノラにリッチモをかけるだけで、腸活にもぴったりなバランス朝ごはんに。とろりとしたリッチモがグラノラに絡み、ほどよいもっちり感とザクザク食感が楽しめます。はちみつやジャムを少し足せば、甘さと酸味のバランスが絶妙に。

フルーツサンドでご褒美デザート
いちごのサンド
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ふんわりパンにリッチモとお好みのフルーツを挟めば、カフェ風のフルーツサンドが完成。いちご、キウイ、バナナなどのフレッシュな果物とリッチモのやさしい酸味がよく合います。生クリームを少し添えると、よりご褒美感のある一品に。

オープンサンドで彩りランチ
サーモンとアボカドとクリームチーズやヨーグルトのヘルシーオープンサンド
Saji+(さじたす)

 

トーストにリッチモを塗り、アボカドやハム、トマトなどをのせれば、簡単なのに華やかなオープンサンドに。軽いランチにもぴったりで、見た目も気分も明るくなります。リッチモにレモン汁をすこし混ぜると、まるでクリームチーズのような爽やかなコクが楽しめます。

スコーンに添えて“発酵スイーツ”アレンジ
スコーンとジャムとヨーグルトクリーム
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焼きたてスコーンにリッチモを添えれば、ティータイムがぐっと贅沢に。はちみつやジャムとの相性もよく、リッチモの酸味が甘さを上品に引き立ててくれます。紅茶やコーヒーとも相性抜群で、ゆったり過ごしたい午後にもぴったりです。

どれくらい食べるのがいい?理想の摂取量と続け方

カスピ海ヨーグルトと一緒に摂ると良い食材は?

Saji+(さじたす)

 

カスピ海ヨーグルトに含まれる乳酸菌の働きをより引き出すには、食物繊維やオリゴ糖を一緒に摂るのがおすすめ。バナナ・りんご・ごぼうなど、腸の善玉菌をサポートする食材と組み合わせることで、腸内環境への相乗効果が期待できます。ヨーグルト単体で摂るよりも、こうした食材と組み合わせることで、より健康的な習慣につながります。

食べるタイミングと継続のコツ

おすすめは朝食後や夜のリラックスタイム。空腹時よりも胃酸がやわらいだ状態で摂ることで、乳酸菌が腸まで届きやすいといわれています。ただ、大切なのは“無理なく続ける”こと。毎日の生活の中で自然に取り入れることが、習慣化するいちばんの近道です。

1日の摂取目安

ヨーグルトの摂取量は、一般的には1日あたり100〜200gが目安。たくさん食べてもすぐに効果が出るわけではないため、少量でも「続けること」がポイントです。乳製品アレルギーのある方や体質に不安のある方は、医師や管理栄養士に相談して取り入れましょう。

まとめ|カスピ海ヨーグルトで“腸からキレイに”健康習慣を

とろっとなめらかなヨーグルト
Saji+(さじたす)

 

カスピ海乳酸菌(クレモリス菌FC株)入りヨーグルトは、美味しいだけでなく美容や健康にうれしい効果も期待できます。忙しい日々でも無理なく続けたい人には、リッチモのような手軽なパウチタイプがおすすめ。朝のひと口、仕事の合間、夜のごほうび──どんなシーンにも寄り添い、腸からの健康づくりを意識したいときの心強い味方になってくれます。毎日の食卓に取り入れて、からだの内側から健やかな変化を感じてみませんか?

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