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ブラジャーの選び方、本当に合ってる? トリンプで試着したら下着のイメージが変わった!

  • 2025.12.11

普段なんとなく身につけている下着。そういえばいつ買い替えたっけ……? 毎日忙しく過ごしているマイナビウーマン読者の中には、下着をオンラインで購入している方もいるかもしれません。

今はブラトップやカップ一体型のインナーなどの選択肢が増えていますが、その一方で本当に自分にフィットする下着になかなか出会えない……というお悩みもあるのではないでしょうか。

そんな、アラサーの働く女性たちにぜひ体験していただきたいのが、トリンプでのフィッティング! トリンプでは現在、「#トリンプで試着したら人生変わったわ」キャンペーンを実施中です。忙しさからついついブラトップを選びがちなマイナビウーマン編集部員が有楽町マルイ店でトリンプのフィッティングを体験してきました!

■自分の体型はどのタイプ? カウンセリングからスタート

編集A「育児真っ只中なこともあり、普段は楽さを求めてブラトップやノンワイヤーを選んでしまいます。でも、出産を経験したからなのか、30代になったからなのか、体型が変かしたような……最近はブラジャーがずれやすいと感じているのですが、やっぱり今の体に合っていないのでしょうか」

トリンプ有楽町マルイ店・竹内さん(以下、竹内さん)「前回、サイズを計測したのはいつですか?」

編集A「6月頃に下着を新調したときに測ったので、だいたい半年前くらいです。でも、その時に買ったブラジャーも最近はフィット感が無くなってきているような気がします」

竹内さん「OKです! ではまずはカウンセリングから始めましょうか」

トリンプのフィッティングは、まずカウンセリングからスタート。いきなりメジャーを体に当てるわけではないのだとか。まずはランジェリーやボディについてお悩みをチェックしていきます。

編集A「うーん、肩こりが気になるのと、最近はブラジャーがずれやすい気がします。座ってばかりでヒップが平らなのが悩みなので丸く見せたいです。あと、絶賛子育て中なので動きやすいとうれしいかな」

竹内さん「前回、下着を購入されたときは何を重視されていましたか?」

編集A「夏前に購入したので、薄着でも響きにくいデザインと、シルエットを整えてくれるものを選びました」

竹内さん「かしこまりました! では採寸していきましょう」

トリンプでは独自の体型診断として「Y」「S」「I」「O」「A」の5つのボディアタイプ分けをしておすすめのランジェリーを提案しているそう。

Yタイプ:ヒップ-バストがマイナスの値→上半身のボリュームを整える Sタイプ:ヒップ-バストが0~5cm、ヒップ-ウエストが22~30cm→今のバランスをキープ Iタイプ:ヒップ-ウエストが18~22cm未満→全身のメリハリを整える Oタイプ:ヒップ-ウエストが0~18cm未満→全体的にサポートする Aタイプ:ヒップ-バストが5cm以上→下半身のボリュームを整える

ヒップとバスト、ヒップとウエストのサイズ差を元にタイプ分けをしています。ヒップ-バストが0~5cm、ヒップ-ウエストが22~30cmの「S」体型が理想のボディバランスなのだそうで、そこにいかに近づけるかという観点から体型を補整するのがおすすめと解説されました。

自分はどのタイプだろう? と思いながら、次は測定へ。試着室で、服の上からメジャーを当てていきます。

編集A「服の上から測るんですね! サイズを測るのって時間がかかるイメージだったけど、これなら気軽にお願いできそうです」

竹内さん「トリンプでは服の上から測るんですよ。サイズ診断は無料で、当日駆け込みでも空きがあればできるのでぜひお気軽に声をかけていただきたいです」

編集Aは測定の結果、下半身のボリュームを整えるのがおすすめの「Aタイプ」でした。このタイプは日本人に多いそうで、ガードルで補整するとバランスのとれた体型に見えるそう。ですが、どうやらそれだけではないようで……。

竹内さん「Aさんはヒップとウエストの差が理想のバランスなので、バストにボリュームを持たせる方向性も良いと思います!」

編集A「なるほど! ヒップを鍛えなきゃいけないのかな~と思ったけど、逆にそこを活かすこともできるんですね」

竹内さん「先ほど補整のポイントはヒップにあるとお伝えしましたが、大切なのは全体のバランスです。パット入りのブラジャーをつけることで調和がとれてヒップに視線が集まらないようにできます。とはいえ、つけ心地の好みもあると思うので、フィッティングしながら選んでいきましょう!」

続けて、おへそに手を当てるように指示を受けた編集A。バストの理想の位置について教えていただきました。

竹内さん「おへそに手を当てたとき、肩と肘の間が理想のバストの位置になります。今日お使いのブラジャーは位置ばっちりです!」

編集A「全身鏡で見るとよく分かりますね。今使っているものでちゃんと理想の位置になっていると聞いてホッとしました」

次に、ヒップの位置をチェック。全体の身長のだいたい半分くらいにお尻の位置がくると理想のバランスなのだとか。

編集A「もうちょっと上にくると良いのかな? アラサーになってヒップが下がっているように感じます」

竹内さん「先ほどヒップの丸みをお悩みとして挙げられていましたが、実際に見てみると丸みがあってきれいだと思いますよ。ガードルを履くなら、ブラジャーのワイヤーのような役割を果たす、パワーネットがついたものを選んで支えてあげても良いかもしれません」

お尻を支える効果があるガードルを選ぶことで、よりヒップの位置を上に見せられるそう! カウンセリングを経て、どんなブラジャー、ガードルを選べばいいのか、なんとなくつかめてきた気がします。

■メジャーで測った数字だけでカップは判断できない!?

服の上から採寸したところ、普段つけているブラジャーから2サイズほど小さいサイズとなった編集Aですが、竹内さんによると「たぶん普段つけているサイズか、それより1サイズ上のものでもいいくらいだと思います」とのこと。え? 本当に?

竹内さん「カップの大きさは、バストの容量で決まるので、メジャーで測ったサイズとは差が出ることがあるんです。ミセスの方だとバストが横に流れていきますので、差が出やすい傾向があります」

編集A「容量ですか……! たしかに、自宅で測ったサイズを参考に通販したブラジャーが、実際には微妙だったことがあります」

竹内さん「メーカーによって規格が異なる場合もありますし、フィット感はバージスラインの形状でも変わってきます。だからこそフィッティングが重要になってくるんです」

竹内さんが実際に2種類のブラジャーを持ってきてくれました。バージスラインの形状を見比べると、同じトリンプのブラジャーでも違いがあることがわかります。

竹内さん「胴の形状が円に近いか、それとも平べったい楕円に近いかでも合うブラジャーは変わってきます。Aさんはどちらかというと平胴に近いように見えますね」

編集A「骨格診断を受けたことがありますが、そこでも平胴を指摘されました」

竹内さん「では、バージスラインが広い方が合いそうですね。また、軽いつけ心地がお好みと伺ったので、サイドボーンが入っていないものがお好みに近いかと思います」

サイドボーンが体感の楽さに大きく関わってくるそう。実際につけてみてもとても楽に感じ、呼吸がしやすくなったような気がしました。ブラジャーがずれやすいことが気になっていましたが、これはバージスラインが広いものを選んだことで、普段よりもフィット感が高まったように感じます。

竹内さん「Aさんの場合、狭めのブラは骨格にワイヤーがのってしまうので、ずれる感覚があるのではと思います。このバージスラインで、1サイズ上のものをつけてみていただいてもいいですか?」

え、1サイズ上? カパカパしちゃわない? と思った編集Aでしたが、実際につけてみると意外にもフィットしていました。

竹内さん「サイズを上げたことでさらにバージスラインが広がったのでより楽な付け心地になったかと思います。でも、カパカパはしていないですよね。このように、ものによっては1つ上のサイズでもフィットすることがあるんです」

このような体験はフィッティングならではですよね。いつもより1つ上のサイズのブラジャーをつけて服を着てみると、さらに違いが分かりました。

編集A「竹内さんにフィッティングしていただいたブラジャーをつけると、バストの位置が上がってメリハリのある体型に見えますね」

竹内さん「横向きだとより違いがわかりますね!」

編集A「たしかにそうですね! あまりラインを出したくない日と、メリハリをつけたい日で使い分けてもいいかも」

フィッティングを経て、単に「盛る/盛らない」だけではなく、全身で見たときのバランスにも注目することで見た目印象を変えられるという視点を得ることできました!

編集A「メリハリがついたけど、苦しくないのにびっくりです」

竹内さん「ワイヤーが骨格に合っていれば、バストの位置を補正しても苦しくならないんですよ」

編集A「補整するブラジャーというと苦しいイメージだったけど、これなら普段使いしたくなりそうです!」

■ガードルは苦しい? プロのフィッティングで驚きの試着体験!

ぴったりのブラジャーが見つかったので、続けてガードルへ。ガードルを履くことで気になっていたヒップを補整できることは知っていたものの、なかなか手が伸びなかった編集Aですが……。

竹内さん「出産された後にガードルをお履きになられたことはありますか?」

編集A「骨盤ベルトをつけていましたが、苦しさを感じて常につけているわけではなかったです……」

竹内さん「苦しいとなかなかつけづらいですよね。ガードルはヒップアップしたり、お腹周りをサポートしたりするなど機能がついてくるので、ブラジャーと同じようにサイズが細かく分かれてきます。Aさんの場合だと58か64のどちらかのサイズがおすすめですね」

編集A「ブラジャーのサイズに互換性があるように、ガードルも2つのサイズで当てはまる場合があるんですね」

竹内さん「そうなんです。Aさんの場合、体感で柔らかいガードルを選ぶのであれば58、しっかりめのものを選ぶのであれば64ですね。生地のかたさなどで選ぶ方法もあります」

編集A「ショーツのようにS・M・Lではないんですね!」

サポート機能がついたシェイプパンツはつけたことはあるものの、ガードルは初体験だった編集A。シェイプパンツはロングタイプのショーツといったものが多く、サイズがざっくりとS・M・Lで分かれていることがほとんどですが、しっかりと機能を謳ったガードルではこのように細かくサイズが分かれているそうです。

竹内さん「まずはミディアムソフトの58をつけてみましょう。こちらはパワーネットはついていませんが、お尻の下のところが強い素材になっていて、自然な丸みを出してくれます」

編集A「履き方はこれで合っていますか?」

竹内さん「もう少し、自分のウエストの一番細いところまでウエストの口を上げてみましょう。股上でお尻を上げて、一番細いところで止めているイメージですね。股上が足りないとフィット感に欠けてしまいます。股上が浅いと感じる場合は自分の体型に合っていないので参考にしてみてくださいね」

ガードル初体験だった編集Aですが、思ったより苦しくなく、きちんと支えられている感覚がむしろ心地よく感じました。最初に履いたものは履く時に少しきつさを感じたので、1サイズ上げたものを試着。履きやすさとフィット感が両立させられるガードルを見つけられました。

パンツを履いてみた状態で比較すると、パンツのシワがいつもと違うところに入ったことに驚きました。

編集A「うそみたいにお尻が上がってる(笑)! 常にこの状態でありたい……」

竹内さん「ガードルも、ブラジャーと同様に横から見たときの方がさらに変化がわかりやすいですね」

編集A「本当にそうですね! 同じパンツを履いているはずなのにシルエットがまるで違います」

初のガードル体験に感動した編集A。苦しいイメージが今回のフィッティングで覆されました。

■トリンプで試着したら人生変わった!

今回、トリンプでのフィッティングを体験して、全身のシルエットを見て調整していくところが特徴的だと感じました。

これまでブラジャーはバストのサイズ、ショーツやガードルならヒップのサイズだけを見ていたところ、全身のバランスや胴の形から合う下着を探していく過程はまさにプロの技。これは店舗で実際にフィッティングしてみてこそ得られるものですよね。

また、「補整=苦しい」というイメージが今回のフィッティング体験で消えたのも良い発見でした。これまでは「キレイに見せるには窮屈な下着をつけなければならない」と思っていましたが、本当にフィットする下着を選べば「キレイに見せながら楽ちん」がかなえられるなんて……! 今後の下着選びが楽しくなりそうです。

そして、フィッティングの最中に「ここがすてきです」「ここを活かすのも良いと思います」など、ポジティブな声掛けをしていただけたおかげで自己肯定感まで高まった時間となりました。普段下着にこだわりはない方こそ、フィッティング前後の変化に驚くはず。ぜひトリンプの店舗を訪れてみてはいかがでしょうか。

「#トリンプで試着したら人生変わったわ」キャンペーン https://jp.triumph.com/brand/triumph/tr-about/tr-fitting.html#contents_tab

(取材協力:トリンプ有楽町マルイ店、取材・文:マイナビウーマン編集部)

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