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盗まれた娘のリュックを発見「妹がくれたの♡」妹って?現れた人物とは<娘の持ち物盗難事件>

  • 2025.12.6

さなえさんは5歳になる娘のさつきちゃんと、海外単身赴任中の夫の3人家族。さつきちゃんはお誕生日にパパから海外ブランドのリュックをプレゼントしてもらいました。しかし、さつきちゃんが保育園にこっそり持っていった日に紛失してしまいます。

リュックの紛失がきっかけで浮上した夫の不倫疑惑。職場の後輩であり、シングルマザーの嫉山さんは、自身も夫の不倫が原因で離婚した経験があり、頼れる相談相手でした。

しかし、夫の弁明により、嫉山さんが夫の大学時代の元恋人であり、SNS上で夫との不倫を匂わせていた人物であると発覚。

嫉山さんがリュックの紛失に関与していると考えたさなえさんは、真実を明らかにするために嫉山さんが出店しているというフリーマーケットに行きます。

さなえさんは、会場で見覚えのあるリュックを持った女の子を発見。声をかけて確認すると、それはさつきちゃんのリュックでした。

女の子によると「ママにもらった」とのこと。そこへ現れた母親は嫉山さんだったのです。

衝撃の事実に驚くママ…

さなえさんが、SNSアカウントやリュックの件を問いただすと、嫉山さんはあっさりと事実を認めました。ゆっくり話すために、嫉山さんは「娘を見てくれる人を呼ぶ」と言います。

さなえさんが改めてリュックのことを尋ねると、嫉山さんは「妹がくれたんですよぉ~かわいいでしょ?」と返答。
そしてそこへ現れた嫉山さんの妹はなんと、さつきちゃんが通っている保育園に勤務するみなみ先生でした。

▼悪意を持つ人と話すときは、さまざまな感情に心を揺さぶられてしまうことがあります。しかし、相手の気持ちを深く考えすぎて、自分が必要以上に傷ついてしまっては、かえって相手を喜ばせてしまうかもしれません。

相手の思惑にのまれず、「知りたいことを確かめる」という自分の目的をぶらさないことこそ、心を守るうえで大切な姿勢です。感情が乱れるときほど、自分の軸をしっかり持って向き合っていきたいですね。さなえさんにも、嫉山さんの挑発的な態度に惑わされず、落ち着いて向き合ってほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター あおば

ベビーカレンダー編集部

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