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<送迎トラブル>「送らないのは薄情!」…タダ乗り、遅刻アリ、感謝ナシ親も!?大迷惑なママたち

  • 2025.12.5

子どもの習い事などの送迎。少し離れた教室などでは、お友達と一緒に送迎しあったりすることもあるのではないでしょうか。親切が当たり前になってしまい、相手も当然のように乗り込む……ママ同士の距離感が一気に乱れる場面もあるのかもしれません。今回はそんな送迎についてのトラブルのエピソードをまとめました。

エピソード1:<送迎を断ったら…薄情!と>押し付けられた送迎なのに

マイ(仮名)さんの息子10歳のリュウキ(仮名)くんが参加するサッカークラブでは、急な坂の上にあるコートで練習することがありました。保護者が協力しながら車送迎することになります。マイさんの家庭には大型車があり、夫が積極的に送迎を手伝っていました。

出典:select.mamastar.jp

しかしその夫が長期出張に。大きな車はマイさんには運転が難しく、よその子を乗せる自信がありません。そこで「送迎できません」と伝えると、いつも送っていたスズネ(仮名)さんから「薄情だ」と責められてしまいました。

出典:select.mamastar.jp

ボスママのスズネさんは都内育ちで免許を持っていません。地方に引っ越した後も「誰かに乗せてもらえばいい」という考えのようで、マイさんの車に乗るときにお礼の一言もありません。断ったマイさんのスマホに「自信がないのは理由にならない」などの大量の抗議メッセージが届き、「もう振り回されない」とマイさんはすべて無視する決断をしたのです。

エピソード2:<送るのは当たり前?>タダ乗り、遅刻アリ、感謝ナシ親

32歳のジュンナ(仮名)さんは、小学1年生の息子ユウタ(仮名)くんを週3回、車で20分ほどかかるスイミングスクールへ送迎しています。同じ教室に通うソウくんがバス利用で通っていると知り、ジュンナさんは「よければ一緒に乗って」と声を掛けました。当初はママのエミさんも当初はお礼を言ってくれたし、子ども同士が仲良くできればと思っていました。

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ところが半年が過ぎた頃から、エミさんの態度が徐々に変わります。最初は車まで見送りに出ていたものの、次第に玄関から顔さえ出さなくなりました。さらにソウくん自身もお礼を言わなくなり、車内での会話もほとんどなくなりました。

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ソウくんが新しい習い事をはじめたと耳にしたジュンナさんは、善意の送迎で浮いたバス代を使ったのだと感じ、複雑な気持ちになります。旦那からは「送迎をやめた方がいい」と助言を受け、ジュンナさんは送迎の見直しを考えはじめるのでした。

エピソード3:<子どもを押し付けられた!>勝手に家の前で子どもが待っている…習い事送迎トラブル

小学2年生のハナ(仮名)ちゃんは、近所のアカリ(仮名)ちゃんと一緒にスイミングへ通っていました。アカリちゃんママとは交代で送迎を行い、互いに負担を減らす良い関係を築いていたようです。

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ある日、ツムギ(仮名)ちゃんママが「下の子がいるからツムギも連れていって」と頼んできました。しかしハナちゃんママはトラブルに巻き込まれたくない思いで丁寧に断りました。けれど次の週には……ツムギちゃんが玄関先でひとり待っている姿があったのです。

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ツムギちゃんママは、態度をかえません。結果としてママたちは3人の子どもを交代で送迎する状況になっていきます。自分の都合だけを押し通すツムギちゃんママの姿勢に、ふたりのママのモヤモヤは大きく膨らんでいきました。

送迎トラブルを防ぐ

子どもの送迎を曖昧なまま好意だけで動くと、相手の感覚や価値観の違いが大きな負担へと変わってしまうことがありそうです。送迎が、ムリなときはムリと伝える勇気も必要です。「子どものため」と思うからこそ、親同士の関係が健全であることが何より大切なのかもしれませんね。

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