1. トップ
  2. 「劇場で20回以上観た作品」中毒者が続出した“至極の完成度”…「神すぎる」“続編公開も決定済み”のメガヒット映画

「劇場で20回以上観た作品」中毒者が続出した“至極の完成度”…「神すぎる」“続編公開も決定済み”のメガヒット映画

  • 2025.12.15

脳裏に焼き付いて離れない衝撃的な展開や、いつまでも心に残る深い余韻。アニメの世界では、圧倒的な映像美や魂を揺さぶるストーリーによって、観る者の記憶に強烈な爪痕を残す作品が、これまでも数多く生み出されてきました。今回は、そんな“一度観たら忘れられないアニメ作品Part2”と題して5作品をセレクトしました。

本記事では第1弾として、2023年公開の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(東宝東和)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“一度観たら忘れられないアニメ作品Part2”映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

undefined
※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 作品名(配給):映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(東宝東和)
  • 公開日:2023年4月28日

あらすじ

ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟、マリオ(CV:クリス・プラット/宮野真守)ルイージ(CV:チャーリー・デイ/畠中祐)は、ある日、地下で見つけた謎の土管を通じて魔法に満ちた不思議な世界へと迷い込んでしまいます。転送の途中で離れ離れになってしまった2人ですが、マリオはさらわれた弟を救い出すため、たどり着いたキノコ王国で出会ったキノピオ(CV:キーガン=マイケル・キー/関智一)や、国を治めるピーチ姫(CV:アニャ・テイラー=ジョイ/志田有彩)たちと協力することになります。

強大な力を持つ大魔王・クッパ(CV:ジャック・ブラック/三宅健太)が世界の支配を企むなか、マリオはドンキーコング(CV:セス・ローゲン/武田幸史)ら新たな仲間たちと共に立ち上がります。兄弟の絆を胸に、世界の危機へと立ち向かう壮大な冒険が始まるのでした―。

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の見どころ ※ネタバレあり

映画『ミニオンズ』や『ペット』などを手掛けるイルミネーションと任天堂がタッグを組んだ『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、世界中で記録的な大ヒットとなり、中毒的とも言えるほどの熱狂を生み出しました。あまりの面白さに何度もスクリーンで体験したくなるファンが後を絶たず、SNSでは「20回観に行った」「劇場で20回以上観た作品」といった驚異的な報告が寄せられることも少なくありません。

そんな本作の最大の魅力は、長年愛されてきたゲームの世界を完璧な映像クオリティでスクリーンに蘇らせた点です。キノコ王国やカートのギミック、効果音に至るまで徹底したこだわりが詰め込まれています。SNSでは「ゲーム内の世界観がしっかり再現できていた」と原作ファンも納得の完成度を称える声や、画面の端々に散りばめられた小ネタの数々に「マリオで遊んだ楽しい思い出が蘇って興奮した」と、童心に帰って熱狂したという感想が多く寄せられました。

世界中で大ヒットを記録!続編公開決定にファン歓喜

世界中で大人気のゲーム『スーパーマリオ』シリーズをアニメ化した映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。世界興行収入は13億ドルを超え、日本国内においても累計興行収入は140億円を突破、観客動員数も980万人を超えるという驚異的な数字を記録しました。スクリーンで躍動するマリオたちの姿は、国や世代を超えて多くの観客を熱狂させました。

そんな本作の続編となる映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』が、2026年4月24日に全国公開されることが決定。2007年に発売された名作ゲーム『スーパーマリオギャラクシー』にちなんだタイトルで、SNSでは「必ず見に行く」「たのしみー!!」「神すぎる」といった大興奮の声が寄せられています。前作に続きイルミネーションが手掛けるこの新作で、マリオたちの冒険がどこまで広がりを見せるのか要注目です。

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“兄弟の絆を描いた熱い冒険”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です