1. トップ
  2. 「とんでもない傑作」「観て損はない」配信直後から “驚異の完成度”が話題騒然…「代表作になった」人気俳優の“名演”光る傑作映画

「とんでもない傑作」「観て損はない」配信直後から “驚異の完成度”が話題騒然…「代表作になった」人気俳優の“名演”光る傑作映画

  • 2026.3.9

ドラマや映画の中には、観る者を驚嘆させるほど緻密に作り込まれた作品があります。今回はそんな中からNetflix独占配信が話題の作品を5本セレクトしました。
本記事ではその第5弾として、映画『This is I』(Netflix)をご紹介します。性別適合手術という大きな決断の先に、彼女が見出した『本当の自分』の姿とは。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

undefined
第37回東京国際映画祭 斎藤工(C)SANKEI
  • 作品名(配信):映画This is I』(Netflix
  • 配信日:2026年2月10日
  • 出演:望月春希(アイ 役)ほか

本作はタレント・はるな愛さんの実話をもとに、その人生に大きな転機をもたらした医師との出会いを、1980~90年代のヒットソングやダンスと共に鮮烈に描き出したドラマです。
アイドルを夢見ていたアイ(望月春希)はどのようにして自分らしさを体現出来たら良いのかを常に悩んでいました。その裏で、過去に患者を救えなかったことを後悔し続けている医師・和田耕治(斎藤工)はアイと出会う中で、真剣に向き合い、信頼と絆を寄せながら性別適合手術を行うことを決意させます。アイと葛藤する中、彼女は自らの足で歩み価値観や人生観にも変化をもたらしていきます。本作は単なるアイドルの成長譚ではなく、「自分らしく生きるとは何か」を問いながら偏見や社会の制約と向き合う人々の姿を追い、自分らしさを求めて葛藤しながら、本当の自分として生きるための道を切り拓いていく物語です。

新星・望月春希が体現する、痛切な葛藤と勇気 ※ネタバレ注意

本作を視聴するうえで、「ケンジ」と呼ばれる少年が周囲の偏見や家族との軋轢、学校でのいじめを乗り越え、ショーパブで「アイ」としてデビューするまでの道のりは必見です。幼い頃から「アイドルになりたい」と切実に願うアイと、性別適合医療の扉を開いた和田耕治との出会い。この二人の交流こそが物語の大きな見どころであり、配信作品だからこそ実現した、一切の妥協がない描写に圧倒されます孤独を抱えた二人が共鳴し、社会の大きな壁に立ち向かっていく後半の展開は特に感動的です。

オーディションで選ばれた新星・望月春希さんが主人公アイ(ケンジ)を演じ、その繊細な感情表現と存在感が評価されています。歌やダンスだけでなく、自己肯定感や葛藤を表現する演技が秀逸で、観る者も思わず「応援したくなる」ほど、主人公の成長をダイレクトに体感させてくれるはずです。本作は、性別適合手術やLGBTQ+を取り巻く偏見や差別の問題を、決して綺麗事ではないリアルな質感で描き出しています。単なるエンターテインメントに留まらず、現代社会の課題や人間関係を考えさせる内容となっており、観る者の心に深く刻まれることでしょう。

豪華キャストと緻密な脚本が紡ぐ「自己受容」への挑戦

脚本は山浦雅大さんが手掛け、はるな愛さんの人生をベースにした物語を丁寧に描いています。主人公・アイの内面の葛藤や、周囲との関係、社会的な偏見に立ち向かう姿が、演劇的な構成を活かして情感豊かに表現されています。

また、本作では情熱を秘めた医師役を熱演している斎藤工さんの名演も見どころです。SNSで「相変わらず素敵」「泣けた」「代表作になった」など称賛の声が相次ぐ確かな演技力にぜひ注目してみて下さい。

その他、木村多江さん、千原せいじさん、中村中さん、MEGUMIさん、中村獅童さんなど、実力派俳優陣が脇を固め、物語を鮮やかに彩ります。SNSでも配信開始直後から「とんでもない傑作」「観て損はない」「忖度なしのオススメ作」など様々なコメントが上がっています。

偏見や困難に直面しながらも、自らのアイデンティティを見つめ直し、本当の姿で生きる決断を下す。そんな普遍的なテーマを深く掘り下げた、至高のヒューマンドラマに仕上がっており、人生の再生を描く感動作として大きな反響を呼んでいます。


※執筆時点の情報です