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「嬉しすぎて泣いちゃう」「マジで最高」“待望の続編”で熱狂生んだ極上のドラマ…だけど「信じたくない」悲痛の声相次ぐワケ

  • 2025.12.10

SNSでの熱狂的な盛り上がりや、回を重ねるごとに高まる視聴者の熱量。考察が止まらない緻密なミステリーや、心に深く刺さる人間ドラマなど、多くの人々を惹きつけてやまない作品が、この秋も数多く放送されています。今回は、そんな“絶大な支持を集める秋ドラマ”5選をセレクトしました。

本記事では第2弾として、2025年放送のドラマ『緊急取調室 第5シーズン』(テレビ朝日系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“絶大な支持を集める秋ドラマ”『緊急取調室 第5シーズン』

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東京・銀座の和光で行われた「グランドセイコーブティック銀座」のグランドオープン記者発表会に出席した女優の天海祐希(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『緊急取調室 第5シーズン』(テレビ朝日系)
  • 放送期間:2025年10月16日~

あらすじ

叩き上げの取調官・真壁有希子(天海祐希)は、可視化設備の整った特別取調室を舞台に、取り調べの専門チーム「緊急事案対応取調班」、通称・キントリの一員として凶悪犯たちと対峙します。第5シーズンとなる今作では、キントリが待望の再結成。真壁に加え、管理官・梶山勝利(田中哲司)玉垣松夫(塚地武雅)菱本進(でんでん)小石川春夫(小日向文世)といった鉄壁のメンバーが再び集結しました。

彼らは、銃も武器もない「密室の戦場」において、シリーズ史上最強の被疑者たちと一進一退の心理戦を繰り広げます。また、国家の最高権力者である内閣総理大臣との直接対決を控えた劇場版と連動するエピソードも交えつつ、再生したキントリの新たな死闘が描かれます。

ドラマ『緊急取調室 第5シーズン』の見どころ ※ネタバレあり

テレビ朝日の人気ドラマシリーズ『緊急取調室』が、2025年10月期に待望の第5シーズンとして帰ってきました。2021年の第4シーズン以来、実に4年ぶりの復活となる本作。真壁有希子率いる「キントリ」チームの再始動というニュースが駆け巡ると、SNSでは「嬉しすぎて泣いちゃう」「マジで最高」という歓喜の声や期待を寄せるコメントが溢れ、放送前から大きな盛り上がりを見せました。

実際に放送が始まると、密室での心理戦を描く骨太な脚本と俳優陣の演技合戦は健在。被疑者との駆け引きはもちろん、罪を犯した悲しい背景などの心を揺さぶられるストーリーなど、単なる刑事ドラマにとどまらず、時にやりきれない悲哀や人間ドラマが深く描かれているのも魅力。SNSでは「安定の面白さ」と変わらぬクオリティを称賛する声が相次ぎました。

長きにわたり愛され続けた人気シリーズに悲痛の声も…

天海祐希さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子ら「キントリ」チームが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げてきた人気シリーズ『緊急取調室』。2025年、ついにその歴史に幕を下ろす序章ともなる第5シーズンが放送。物語は、シリーズ完結編となる映画『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』へと繋がる重要な展開を見せ、長きにわたる戦いのクライマックスを描き出しています。足掛け12年にわたり座長としてチームを牽引してきた天海さんをはじめ、実力派キャスト・スタッフが作り上げたファイナルシーズン。長年作品を愛し続けてきたファンからは、SNSで「ずっとずっと続いてほしい」「終わってほしくない」「信じたくない」といった悲痛の声が後を絶ちません。長きにわたり愛されてきた作品ならではの熱量を感じさせる、今注目のドラマです。

ドラマ『緊急取調室 第5シーズン』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“究極の心理サスペンス”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です