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「毎回度肝を抜かれてる…」回を重ねるごとに“大熱狂を生む”絶賛作…「期待を容易に超えてくる」視聴必至の名ドラマ

  • 2025.12.11

2025年の秋ドラマでも、先の読めない展開や魅力的なキャラクターたちの群像劇が繰り広げられています。毎週の放送が待ちきれないほどの中毒性を持つ数多くの作品が、話題を集めている最中です。今回は、そんな“虜になる人続出中の秋ドラマ”5選をセレクトしました。

本記事では第3弾として、2025年放送のドラマ『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“虜になる人続出中の秋ドラマ”『ちょっとだけエスパー』

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映画『カラフルな魔女』初日舞台挨拶に出席した宮﨑あおい(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系)
  • 放送期間:2025年10月21日~

あらすじ

職も家族も失い絶望の淵にいた元サラリーマンの文太(大泉洋)は、ある日『ノナマーレ』という会社から面接に呼び出されます。最終面接で社長の兆(岡田将生)から渡された1粒のカプセルを飲み込んだ文太は、見事採用となりますが、その業務内容は「エスパーとなって世界を救うこと」という荒唐無稽なものでした。

訳も分からぬまま社宅へ案内された文太を待っていたのは、四季(宮﨑あおい)という見知らぬ女性。文太は兆から、四季と仮初の夫婦として生活するよう命じられますが、四季は記憶が曖昧なのか、文太を本物の夫だと信じ込んでいるようでした。翌朝から、文太のスマートフォンにはアプリを通じてミッションが送られてきます。その内容は世界平和とは無縁に思えるどうでもいい事柄ばかりでしたが、生真面目な文太は疑問を抱きながらも、与えられた不思議な任務に全力で奔走し始めます―。

ドラマ『ちょっとだけエスパー』の見どころ ※ネタバレあり

ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、一見すると軽妙なコメディを思わせるタイトルですが、緻密に計算された構成で視聴者を驚かせている話題作です。「少しだけ使える超能力」というユニークな設定を入り口にしつつ、物語が進むにつれて予想もしない方向へと展開していく脚本の妙が高く評価されました。『逃げるは恥だが役に立つ』、『アンナチュラル』など数々のヒット作を生み出す野木亜紀子さんの脚本に、SNSでは「さすがの脚本」「脚本の“深い仕掛け”が面白い」「話が進むにつれて全然違う物語に見えてくる「期待を容易に超えてくる」「とんでもないドラマだ」「毎回度肝を抜かれてる…」という驚きの感想が相次ぎました。

そんな本作の魅力を決定づけているのが、四季を演じた宮﨑あおいさんの快演です。民放連続ドラマの出演が13年ぶりとなる宮﨑あおいさんは、ブランクを全く感じさせない圧巻の演技で視聴者の心を鷲掴みにしています。作中で見せるふとした表情や仕草の破壊力は凄まじく、SNSでは「癒される」「可愛すぎて悶絶」といった声が相次ぐなど、作品の人気に火を付ける大きな要因となりました。

考察が止まらない!謎が深まる展開が視聴者を虜にする作品

大泉洋さんが主演を務め、野木亜紀子さんが脚本を手掛けるドラマ『ちょっとだけエスパー』。「ジャパニーズ・ヒーロードラマ」にして「SFラブロマンス」と銘打たれた本作は、物語が進むにつれて謎が深まり、視聴者の間で考察が白熱する一大ムーブメントとなっています。特に物語の核心に迫る衝撃的な展開が続いていることを受け、SNSでは「考察する会を開きたい」「毎週考察しながら楽しんでる」といった声が続出。放送を重ねるごとに面白さを更新し続ける緻密なストーリーが、多くのファンを虜にしています。

残りわずかな放送回数の中で、これらの謎や考察がどのように解き明かされていくのか、最後まで目が離せません。

ドラマ『ちょっとだけエスパー』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“謎多き超能力者たちの真相”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です