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部下「出社する意味あります?」社長「スムーズだろ」リモート勤務で喧嘩勃発…平行線の議論が“決定的な一言”で一変したワケ【マジクソかんぱにー】

  • 2025.12.23

コロナ以降、在宅ワークか出社かーー働き方を選べる会社が増えました。「オンラインだと効率的に仕事ができる」という声もあれば、「顔を合わせた方が連携しやすい」との意見もあり、人によって意見はさまざまです。あなたはオンラインと出社、どちらの意見に共感できますか?

実際の体験談をもとにしたショートドラマを配信する「マジクソかんぱにー」の『出社論争』では、“働き方の価値観の違い”をテーマに描かれています。

【ショートドラマ】出社論争#ショートドラマ

オンラインVS出社

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出典:@buzzdrama0617

「出社する必要あります?」オンライン派の部下が、社長に真正面から問いかけます。

「あるだろ」と、当然のように答える社長。しかし部下は納得できません。「Zoomでやればいいじゃないですか」

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「対面で会った方がいろいろスムーズだろ」

「何がスムーズなんですか?」

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畳みかける部下に「それは…対面の方が…」社長は次第に返答に困っていきます。

すると「そもそも対面って、超非効率じゃないですか?」と部下はさらに言葉を続けます。

引かない両者

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「出社するために朝早く起きて支度して通勤して、疲れた状態で仕事が始まる」部下は、不満を隠さずに続けます。

社長はイラつきながらも、黙ってその言いぶんを聞いていました。

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「しかも給料も発生しないじゃないですか、出社する意味ってあります?」ここまで言われ、ようやく社長が口を開きます。「意味がなかったら、この世の中の会社が全部オンラインになってんだろ」

しかし、やはり部下は納得できません。

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「できない業界もありますが、僕たちの業界はできますよね?」

2人の溝は深まるばかりーー。

 “出社が大事な理由”社長の意見とは…

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出典:@buzzdrama0617

社長は、なぜ出社が必要なのかーーようやく自分の考えを語り始めます。

「出社すればその場ですぐ聞けるけど、オンラインだとそうもいかないだろ」しかし、部下はすかさず反論。「それはルールを作れば、すぐできることじゃないですか?」

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出典:@buzzdrama0617

社長は続けます。「出社することは仲間と信頼関係を作る場にもなってんだよ」「個別で連絡取る形でも、作れると思うんですけど」部下はさらに反論します。

「今一緒にやってるメンバーと、個別で時間作るのか?」部下に問いかける社長。

「タイミング合えばって感じですけど…」

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「そんなの無理だろ」社長はキッパリと言い切ります。「出社すれば毎日仲間と会えて、信頼関係もできる」

熱心に語る社長とは対象的に、部下は面倒くさそうにその話を聞いていました。

主張は止まらず…

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「だから黙って出社すればいいんだよ」

社長が強めに言い放ちます。

「毎日出社している人で、8時間集中してる人なんてほぼいませんよ」両者の攻防は止まる気配がありません。

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「だってもう出社してる時点で疲れてるんですもん」

「は?」その一言に、社長の眉間にシワが寄ります。「じゃあリモートだと8時間集中できるのか?」

「出社に比べたらできると思いますよ」平然と答える部下。「家だと誘惑がたくさんあるだろ」

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「ていうか今令和ですよ、考えが古すぎです」

そこに、他の社員が「社長、すいません…」遠慮がちに姿を現しました。

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出典:@buzzdrama0617

その瞬間、2人は声を揃えて問い詰めます。

「「お前はどっちがいいんだよ!」」

 “できるところ”と“できないところ”を改めて考えるべき!

出社が良いか、リモートが良いかーー働きやすい方法は人それぞれ違います。

YouTubeのコメント欄にも「出社して何ができるか。できないかを議論してほしい」といった意見が寄せられていました。

自分にとって、働きやすい方法を選びたいのは当然のこと。しかし、会社として別の働き方を求めるのであれば、その選択によって得られるメリットを明確に伝えることが、社員の納得感にも繋がるでしょう。働き方によって“できること”と“できないこと”は異なるので、改めて整理し何が最善なのか考えてみましょう。

紹介作品

コンテンツ提供協力

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。