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【第44話】NHK朝ドラ「ばけばけ」錦織(吉沢亮)の作戦は成功するのか?SNS「錦織さん意地悪」「黒錦織」

  • 2025.11.29
女優の高石あかりさん(22)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第44話が27日放送され、松江中学で英語を教えるレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)に思いを寄せる江藤リヨ(北香那さん)の恋路を邪魔しようと、ヘブンの通訳、錦織友一(吉沢亮さん)がリヨに対し、ヘブンの好物について、ヘブンが嫌いな「糸こんにゃく」と噓をつく展開のほか、「恋占い」に没頭するトキの祖父、勘右衛門(小日向文世さん)の姿に視聴者の注目が集まりました。
女優の高石あかりさん(22)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第44話が27日放送され、松江中学で英語を教えるレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)に思いを寄せる江藤リヨ(北香那さん)の恋路を邪魔しようと、ヘブンの通訳、錦織友一(吉沢亮さん)がリヨに対し、ヘブンの好物について、ヘブンが嫌いな「糸こんにゃく」と噓をつく展開のほか、「恋占い」に没頭するトキの祖父、勘右衛門(小日向文世さん)の姿に視聴者の注目が集まりました。

女優の高石あかりさん(22)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第44話が27日放送され、松江中学で英語を教えるレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)に思いを寄せる江藤リヨ(北香那さん)の恋路を邪魔しようと、ヘブンの通訳、錦織友一(吉沢亮さん)がリヨに対し、ヘブンの好物について、ヘブンが嫌いな「糸こんにゃく」と噓をつく展開のほか、「恋占い」に没頭するトキの祖父、勘右衛門(小日向文世さん)の姿に視聴者の注目が集まりました。

完全な板挟み状態のトキ

リヨの父は島根県知事の江藤安宗(佐野史郎さん)で、安宗は娘の恋を心配して、錦織に対し、二人が恋仲にならないよう指示していました。

一方、トキは、リヨからはヘブンとの恋の行方を応援して欲しいと頼まれ、錦織からは邪魔をするようお願いされ、完全な板挟み状態。どうしていいのかわかりませんでした。

恋占いの結果は?

この日の放送で、リヨは八重垣神社にある「鏡の池」で、有名な恋占いに挑戦します。この占いは、相手探しの前に鏡の池に小銭を乗せた紙の舟を浮かべるというもので、舟が早く沈むと縁が早く、遅く沈めば縁遠い、また近くで沈むと近くの人と、遠くで沈むと遠方の人と縁があると言われています。

「鏡の池」に舟を浮かべ、ヘブンが遠くの国から来たことから、遠くの方で沈んで欲しいと祈るリヨ。その思いが通じたのか、舟は遠くの対岸で沈みました。

この結果にリヨは大喜び。「来てよかった」と笑顔を見せました。

「沈め~。沈め~。頼む~」

すると、近くから聞き覚えのある声が聞こえてきました。

「沈め~。沈め~。頼む~」

声の主は勘右衛門でした。

勘右衛門は、自分のことを「スキップ師匠」と呼ぶ子供たちの祖母、上野タツ(朝加真由美さん)に恋をしており、タツとの恋を占っていました。

満足そうな様子の勘右衛門

勘右衛門の舟は比較的近くで沈み、この結果に勘右衛門も満足そうな様子です。トキが「もしかして、あの子たちのおばばさま?」と尋ねると、勘右衛門は「みなまで聞くな」としながらも「さすがにこの歳じゃ。恥ずかしくてのう」と照れました。

40歳のヘブンに恋をしているリヨは、恋愛に年齢は関係ないと勘右衛門を激励。勘右衛門の妻は亡くなって以来、何十年ぶりの恋に心を弾ませていました。そんな祖父をトキも応援。勘右衛門は息子の司之介(岡部たかしさん)だけには内緒にして欲しいと念を押しました。

顔をしかめる錦織

一方、八重垣神社の恋占いはリヨが求める結果に終わったことをを知った錦織は顔をしかめました。

なんとかランデブーを阻止したい錦織は前日、城や神社へ行こうと誘いますが、ヘブンは「明日は(リヨとの)約束がある」と言って話を聞こうとしません。

そこにリヨがやってきて、ランデブーに持って行く弁当を作りたいといい、トキにヘブンの好物を尋ねました。話に割って入り、「糸こんにゃく」と伝える錦織。リヨは嬉しそうに「糸こんにゃくを持っていくわ」と笑顔を見せました。

その後、トキは「ベントウアケルナ」という文字が添えられ、中に糸こんにゃくが入っていることを示したおどろおどろしい絵を描き、その紙を懐にしまいました。トキにも何か「作戦」があるようでした。

朝ドラ「ばけばけ」

松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした物語。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛し、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の姿をフィクションとして描く。脚本は「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)や「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(総合)などで知られるふじきみつ彦氏。主題歌「笑ったり転んだり」をハンバート ハンバートが歌う。

SNS上の感情

錦織がヘブンの好物を、ヘブンが嫌いな「糸こんにゃく」と噓を付く展開に加え、「恋占い」に没頭する勘右衛門の姿が描かれた「ばけばけ」第44話の放送に対し、SNS上ではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、第44話に対して寄せられたSNS上のコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

image
emogram

主な「面白い・楽しい」の声(45%)

「大笑いしてしまいました」

「錦織友一先生 リヨさんの恋、絶対阻止」

「まさに『命短し恋せよおじじ』笑顔がかわいいやないですか😍😌」

「ベントウアケルナ…」

「願掛けをするおじじ様が可愛らしかった」

主な「共感・応援」の声(30%)

「おリヨさんを邪魔する事に少なからず抵抗を感じてそう」

「スキップ師匠の老い楽の恋絶好調でニコニコ」

「困惑するトキちゃんは良い人」

「トキがいなくなって、自分のせいかと焦る怒りん坊のヘブンさん」

「ヘブンさんめっちゃ心配してくれたからビックリ」

主な「批判的」な声(15%)

「錦織さんもわざわざ苦手な食材を言わなくても…」

「しれっと言っちゃう錦織さん」

「邪魔されるほどに恋は燃え上がるというのに」

主な「好奇心・期待」の声(10%)

「おじじ様、近くで沈んでよかったね」

「ヘブンさんはもう日本に来てるから近くで沈まないとダメなのでは?」

まとめ

今回の分析では、「ばけばけ」第44話の放送に対し、主に2つの話題に対するコメントが寄せられています。一つ目は八重垣神社での「おじじ様」とリヨの恋愛模様に関するもの、二つ目は錦織がヘブンの好物が「糸こんにゃく」だと嘘をつき、トキが困る場面についてのものです。視聴者はおじじ様の恋する姿を「かわいい」「素敵」と好意的に受け止めています。また、リヨとヘブンの関係を邪魔しようとする錦織の作戦と、その間に立って困るトキの姿に対して「かわいそう」「良い人」といった感想を持っています。「絵手紙」や「ベントウアケルナ」といったドラマ内の小ネタも楽しんでいる様子です。

ライターコメント

錦織がヘブンの好物を、ヘブンが嫌いな「糸こんにゃく」と噓を付く展開に対し、SNSでは「出たよ糸こんにゃくw」「みんな予想できたんだない? 糸こんにゃくw」「黒錦織…糸こんにゃくはあかんてw」「糸こんにゃく。錦織さん意地悪。でもおトキに言わせなくて良かった…」などのコメントが続々寄せられました。

一方、タツへの思いを募らせる勘右衛門の姿に対しても、SNSでは「おじじさまかわいいなw」「ロマンティックおじじ」「おじじさまは恋する乙女のよう」「おじじさまの奥さん、早くに亡くなったんだね。穏やかなおつきあい、いいと思う」などのコメントが相次いでいました。

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