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トレンドに左右されない黒ニットはお気に入りの一着を見つけて!着こなし格上げのコツも教えます

  • 2025.11.28

身長170cm、ブルベのライターlihoです。どんなボトムにも合わせやすい万能な「黒ニット」。使い勝手の良さがメリットではあるものの、そのシンプルさがゆえに地味で垢抜けない印象になってしまうのも、悩みのひとつ。そこで今回は、秋冬のワードローブに欠かせない「黒ニット」をほんの少しの工夫で素敵に着こなす、How Toをご紹介していきます。

商品紹介

ブランド:MACPHEE

商品名:NZ LAMBS クルーネックプルオーバー

価格:¥17,600(税込)

カラー:ブラック

今回着回しするのは「MACPHEE(マカフィー)」の「NZ LAMBS クルーネックプルオーバー」。カラーは「ブラック」です。

ニュージーランドの良質なウールを使用した、なめらかな肌ざわりで着心地のいい上質ニット。ほどよく丸みのあるシルエットが活きる、やや厚手の素材感とクルーネックのデザインで、合わせるボトムを選ばない万能な一枚です。

しっかりと前後差のあるヘムラインで、好バランスな着こなしが叶うのもポイント。袖と裾に施された長めのリブデザインのおかげで、シンプルながらも手抜き感なく見えるのもさすがです。

シンプルなニットはプチプラでも見つかりますが、トレンドに左右されずに長く着られるアイテムだからこそ、上質な素材で作られた、自分のからだにフィットするお気に入り一着を持っておくのがおすすめ。少し値が張っても、長い目で見ると買い替える機会が減るので、地球にもお財布にもやさしいですよ。

サイズ感は?

170cmの筆者は、ハイウエストのボトムを多く持っているので、ジャストサイズであるSをセレクト。お尻が半分隠れるほどの丈感で、使いやすいサイズ感です。

サイズ感:小さめ☆☆★☆☆大きめ

生地感:薄め☆☆☆★☆厚め

おすすめ度:★★★★★

よくやりがちなイマイチコーデ

パンツ:CREDONA

シューズ:2.718

バッグ:MY WEAKNESS

同系色のパンツを合わせたシンプルな着こなし。シックな色合わせで大人っぽい雰囲気ですが、全体的にメリハリがなく地味な印象。素敵に着こなしたいなら、少し工夫が必要です。

今季トレンドの“レース”をオン

インナー:THIRD MAGAZINE

ベルト:ユニクロ

バッグ:MARY AL TERNA

(パンツ、シューズはイマイチコーデと同じ)

袖口にレースをあしらったインナーを足すだけで、洒落感がぐんとアップ。ベルトでメリハリを作り、ベージュカラーのバッグを合わせればさらに抜け感が出て、印象がガラリと変わります。レースのキャミソールを中に忍ばせ、裾からレースを見せる着こなしもおすすめ。

シャツをレイヤードするのもあり!

シャツ:ユニクロ

スカート:louren

ブーツ:2.718

バッグ:MY WEAKNESS

襟付きのシャツをレイヤードするのも◎。襟と袖を見せることで、シンプルなニットが様変わり!タイトスカート合わせも地味に見えず、好印象なスタイルが作れます。子どもっぽい印象にならないよう、ブーツと小さめバッグで上品にまとめるのがポイント。

デニム合わせなら小物にこだわって

デニム、ベルト:MARNO

シューズ:CHEMBUR

バッグ:MARY AL TERNA

デニムを合わせるなら、小物選びが肝心。細めのベルトでエレガントさを添えたり、スタッズ付きのパンプスでエッジを効かせたり、大きめのバッグでバランスを取ったりと、“無難”な印象に見せないための工夫が必要です。

何も考えずに着ると、地味に見えてしまう「黒ニット」。今年は、レイヤードをしたり小物合わせにこだわったりと、あなたらしい着こなしを見つけてみて。

※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。

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