【底見えコスメ】使い切りコスメが嬉しい理由。

パントビスコさんって何者？

パントビスコさん

クリエイター。インスタグラムでの作品投稿が話題となり、現在のSNS総フォロワー数は80万人を超える。代表的なシリーズに「カオス絵日記」「乙女に捧げるレクイエム」「ヘチタケシリーズ」などがあり、作品総数は10,000点以上。@pantovisco

パントビスコさんの新連載！

クリエイター・パントビスコさんが描いたVOCEウェブサイトオリジナルキャラクター「コネコスメ」。ピンクの子猫は美容オタクの「ビヨーニャ」、ベージュの子猫は美容ビギナーの「ビギーニャ」。2人が美容あるある談義を繰り広げていきます。

底見え！！ うれし〜♡

VOCE イノベーション プロデューサー・三好さやかの「今月のコネコスメ」解説！

VOCE 三好

底見えコスメとは、つまりは使い切ったコスメのことなのですが、「底が見えるまで使い切るほどお気に入り」であることを表す言葉です。「私ってすごいコスメ好きで、たくさんコスメ持っているんだけど」を前提に「そんな私が使い切った、本当にお気に入りなの」を表現しているということ。場合によっては、4色アイパレの2色だけが「底見え」しているというケースもあり。美容アカウントを運用している人たちの中には、底見えコスメを紹介するために、使い終わった化粧品をしばらく捨てずに保管しておくこともあります。

またSNSやメイクレッスンなどで、有名なメイクアップアーティストさんの私物が「底見え」していると、「絶対に使えるやつ！」という判定となり、次に買うコスメリストに入る、なんていう使い方もされています。

美容好きは、底見えしてくるとビヨーニャのように喜びを感じます。珍しく使い込んだということもうれしいし、なくなりそう＝新品を買ってもいいよね？という、エクスキューズにもなるというわけ。もちろん美容好きさんは、底見えしたって、底見えしなくたって、新しいコスメを買うんですが（笑）

ビギーニャの「使い切ったコスメを10個集めたら、激レア非売品コスメが貰える」仕組み、楽しすぎます！ でも、もちろん破産もするだろうけれど、その前にスキンケアもメイクも塗り過ぎた顔が大変なことになりそうですね……（笑） ちなみに底見えコスメの捨て方、分別の仕方についてよく聞かれるので、記事にまとめてみました。（自治体によって違いはありますが）ぜひこちらの特集を参考に、清く正しいコスメヲタクライフを送りましょう。

▶コスメの捨て方特集はこちら！

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