1. トップ
  2. スキンケア
  3. 「夜も眠れぬほどの大惨事」エッセイスト・塩谷 舞を妊娠後期のかゆみから救ったローションほか、肌悩みに寄り添うコスメ5選

「夜も眠れぬほどの大惨事」エッセイスト・塩谷 舞を妊娠後期のかゆみから救ったローションほか、肌悩みに寄り添うコスメ5選

  • 2026.4.26

CREA2026年春号の「美容は、楽しい? 美容は、苦しい?」特集が、現在好評発売中! CREA WEBではその一部を抜粋してご紹介します。


CREAは2026年、「ベストコスメ」のあり方を刷新します。新製品のスペックやトレンドを追う“答え合わせ”のような従来の「ベスコス」から脱却し、「これがないと生きていけない!」というほどの「人生を支える名品」だけを集めた新しい「ベスコス」を開催しました。新ルールは以下のとおり!

1. ピアニスト・芸人・フィギュアスケーターまで50人が選出

女性だけでなく老若男女、誰もが美容をする時代に。だから美容のプロ以外も審査に参加。

2. 美容のプロが一番自信のあるジャンルを告白

数多くのコスメを試す美容のプロでも、得意ジャンル、不得意ジャンルがあるはず。だから美容賢者は一番自信のあるジャンルのみを審査します。

3. 2026年のベスコスではなく「人生」のベスコスを発表

トレンドではなく、「私の人生を支えている」そんな熱量のあるアイテムが集結。

今回は、受賞アイテムの中から、肌トラブルをケアするコスメをご紹介します。


◆アルテニーニ「アルテニーニローション」

“夜も眠れぬほどの大惨事を救った一本”

アルテニーニローション 300mL 2,200円/サティスアルファ

古くから民間薬として知られる薬草であるヨモギのパワーを取り入れたローション。ヨモギエキス・ビワ葉配合で肌荒れを防ぎ、さまざまな肌トラブルにアプローチ。

「妊娠後期、突然お腹がかゆくなり、夜も眠れぬほどの大惨事。皮膚科でもらった薬に加えて、ネットで見つけたこのローションを塗ってみたところスーッとかゆみが引き、数日で収まり安堵しました。ヨモギアレルギーの方や肌が炎症を起こしまくっている状態だと使えないですが、私は救われました」

塩谷 舞(しおたに・まい)

京都市立芸術大学卒業。在学中に『SHAKE ART!』を創刊。文芸誌など各誌に寄稿、note「視点」でエッセイを更新中。著書に『ここじゃない世界に行きたかった』(文藝春秋)など。

◆トゥヴェール「ナノエマルジョンディープ」

“アトピー生まれニキビ面育ちの救世主”

ナノエマルジョンディープ 60mL 3,060円/トゥヴェール

肌のバリア機能の低下に着目。セラミド類似成分、保水力に優れたエクトインを配合し、角層のすみずみまで浸透する処方の保湿乳液。

驚くほどみずみずしいテクスチャーで、肌をふっくらと整える。ほのかなラベンダーローズの香り。

「これを使ってから肌が乾燥したことがない。これさえあれば砂漠でも生きていける。私にとって血液と同じぐらい大切な液体。私の体の水分の1割はこれでできています。はじめまして、坂口ナノエマルジョンディープです」

坂口涼太郎(さかぐち・りょうたろう)

1990年生まれ。2010年に俳優デビュー。映画『ちはやふる』やNHK連続テレビ小説『らんまん』などに出演。2025年、『今日も、ちゃ舞台の上でおどる』(講談社)を上梓。

◆イハダ「薬用バーム」

“結局ここに戻ってくる。冬のスキンケアの最終地点です”

薬用バーム [医薬部外品] 20g 1,485円(編集部調べ)/資生堂

敏感肌&乾燥肌の人から絶大な支持を集めるロングセラーのバーム。高精製ワセリンの働きで、体温でとろけてピタッと密着。潤いの保護膜で外部刺激から肌を守る。

有効成分・グリチルレチン酸ステアリル配合で、繰り返す肌荒れやニキビを予防。

「超がつくほどの敏感肌で、冬場の乾燥は悩みの種。なめらかなのびのよさと、ドラッグストアで買える点も手軽で気に入っています。唇もケアできるなど、これ一個で全身をカバーできる汎用性も魅力です」

まんきつ

著書に『そうです、私が美容バカです。』(マガジンハウス)、2023年にドラマ化された、サウナ好きが高じて描いた漫画『湯遊ワンダーランド』や『アル中ワンダーランド』(ともに扶桑社)などがある。

◆SK-Ⅱ「フェイシャル トリートメント エッセンス」

“さまざまな肌悩みを乗り越えてこられたのはこのおかげ”

フェイシャル トリートメント エッセンス 160mL 23,100円(編集部調べ)/SK-Ⅱ

1980年誕生のブランドを象徴する化粧水。90%以上を独自成分のピテラで構成。肌の健やかさを保ち、透明感のあるクリアな肌へ。

「20歳で出合い、当時悩んでいたニキビ肌も、30代で初めて実感した慢性的な乾燥肌も、40代の急激なハリ不足、50代の本格的な肌くすみ、60代のしぼみ肌とさまざまな肌悩みを乗り越えてこられたのはこのおかげ。

長年使い続けてきて『ピテラ』は肌の弱点に効くという実感があります。処方がほとんど変わっていないのも信頼できます」

吉田昌佐美(よしだ・まさみ)

コスメの最前線を見届けたい! の思いからはじめ、気づけば46年目。ブランドの哲学やこだわりを通して製品の魅力をわかりやすく伝えることが信条。美容誌や女性誌で発信中。

◆アルジタル「ブライトモイスチャライジング カモミールクリーム」

“2007年の出合いから長期で愛用している逸品”

ブライトモイスチャライジング カモミールクリーム 50mL 3,960円/石澤研究所

海洋性ミネラルを含有したグリーンクレイに、肌荒れを防ぐハーブ、カモミール由来成分を配合。トラブルを起こしやすい敏感な肌のバリア機能をサポート。

「年々外からの刺激に弱くなり、かゆみや赤みが急に出ることが増え、それが全身に拡がって完治まで1年以上かかった経験があります。以降、少しでもかゆみや赤みが出たらすぐこれをつけて、最小限のうちに対処するようにしています。す~っとした鎮静感とカモミールの穏やかな香りが爽快です」

渡辺佳子(わたなべ・けいこ)

日本の美容記事黎明期から取材執筆をはじめて40年。世界の化粧品やSPA、ナチュラルコスメ取材を通してさまざまな美容事情をレポート。現在はInstagramで最新情報を発信中。


続きは「CREA」2026年春号でお読みいただけます。

文=大嶋律子(Giraffe)、増本紀子(alto)
写真=釡谷洋史

元記事で読む
の記事をもっとみる