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勝手に家を出たくせに「お前だいぶ老けたな」何十年ぶりながら無礼な言葉にこみ上げる怒り。義父がしんどい|ママ広場マンガ

  • 2025.11.18

ショウタさんと沖縄での結婚式を控えているマミさん。二人とも両親が離婚しており、マミさん側は母親と姉、ショウタさん側は母親と妹だけを式に招待し、お互いに会っていない父親は呼ばないことにしていましたが、ショウタさんの父方の祖母を介して消息不明と思っていた父親に会うことに。ショウタさんに誘われて一緒に行ったレストランで義父に会ったマミさんは、初対面からデリカシーのない義父にドン引き。さんざん飲んで食べながらお金が無いなど図々しいことを言い出す義父にマミさんは不信感しか持てませんでしたが、ショウタさんは父親との再会に感動している様子。義父の旅費は自分が出すから来てほしいと独断で決めてしまい、離婚の原因が義父の借金だったことを聞いていたマミさんは愕然。お金を払う気などサラサラ無い義父の発言にも、「これくらい払うよ」とショウタさんは嬉しそう。帰りのタクシーで「お義母さんたちにいつ話すの?」とたずねるも、「マミもお父さんに連絡してみたら?」とすっかり浮足立っているショウタさんを見て不安になりました。その後、結婚式を明日に控え沖縄に移動したマミさんとショウタさん。突然ショウタさんの妹に呼び出され、義父の参列をさっき知ったと聞いてビックリ!義母に許可を取ったと話していたのにとショウタさんを問い詰めるも、「サプライズだよ!母さんたちを驚かせたかったんだ」と周りのことを何も考えずにウキウキしているショウタさんを見て呆れてしまいました。

「ショウタは小さい頃・・」まるで自分が育てたかのように自慢気に話す義父

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結婚式を明日に控え沖縄へ移動した私たち。すると、ショウタの妹に、義父が結婚式に参列することを飛行機に乗る直前に聞いたと言われてビックリ!義母の許可を取ったと言っていたのに、とショウタに聞くと、「サプライズだよ!」と周りのことも考えずウキウキ。義母や義妹は違う意味で驚いていることを伝えるも、それ以上は何も言えなくなってしまいました。

義母や義妹たちと一緒にショウタの帰りを待っていると、「お待たせ~」と笑顔のショウタ。その横にはアロハシャツに帽子スタイルの義父が立っていました。

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すると義父が義母を見るなり、「おっ!なんだユキ、お前だいぶ老けたな~。誰かわからなかったぞ~」と笑いながら言う義父を見て、怒りをにじませる義母。その様子を見て「お義父さん・・それ、何十年ぶりかに会って初めて言う言葉?」と思っていると、

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「久しぶりの再会だしメシに行くか?ん?」と浮かれて言う義父に、「・・結構です」と呆れながら答える義母。すると、「そうだね!今からみんなでレストランで食事しようか!」とショウタが言い出し、全員がドン引きしました。

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結局、お祝いの空気を乱さないよう、みんなで食事に行くことになりレストランへ。
「ごほんっ、ショウタは小さい頃・・」と勝手に家を出ておきながら好き勝手言い出す義父を見て、「うわー・・まるで自分がショウタを育ててきたかのように・・」と呆れていると、「・・」何も言わないながらも怒りがこみ上げている義母。

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義父はその後も、自分が話したいだけ話し・・食べるだけ食べると、席を立ってしまいました。
「・・大変申し訳ございません」義母の謝罪を受けたお母さんが「と・・とんでもないですよ」と言った後、「・・あの、大変でしたね」と言うと、「・・ええ本当に。当時の怒りが・・」と義母が静かに言いました。

「お待たせ~」と義父を迎えに行ったショウタさんが戻ると、招かれざる客を見つめるように義父を見る義母と義妹。「お前だいぶ老けたな」とふざける義父にイライラが止まりません。その後、全員で食事をすることになるも、まるで義父がショウタさんを育てたかのように好き勝手に話す義父を見て、マミさんのお母さんに謝るも、当時の怒りがこみ上げる義母、本当、穴があったら入りたい気持ちでいっぱいでしょうね。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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