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「職場の忘年会」行きたい? 必要?それとも不要?20~50代男女にホンネ調査、 《参加意向》 が高いのは、若手かベテランか

  • 2025.11.17

開催予定企業は約7割

職場の忘年会のイメージ
職場の忘年会のイメージ

転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア社の調査機関「Job総研」が、「2025年 忘年会意識調査」を実施、その結果を発表しました。

調査は2025年10~11月4日、現在就業中でJobQ Town(ジョブキュータウン)に登録している全国の20~50代の男女421人を対象にウェブ上で行ったもの。まず、職場の忘年会開催有無について2025年を直近6年の経年と比較すると、2025年は開催ありが69.1%、コロナ禍(2020年~)を挟む2019年から2024年は、46.1%―26.6%―16.2%―24.2%―41.3%―49.4%と推移しており、2019年以降では初めて過半数を回復しています。

2025年の職場忘年会への参加意欲は、とても参加したい10.2%、参加したい22.6%、どちらかと言えば参加したい27.3%、どちらかと言えば参加したくない13.3%、参加したくない10.2%、全く参加したくない16.4%。参加したい派が60.1%を占めました。年代別では20代が71.0%、30代57.8%、40代55.1%、50代48.3%と、年齢が上がるほど消極的な姿勢が垣間見ました。

参加したい理由は「メンバーとの関係構築」「仕事以外の話をしたい」「飲みの席だけの話を聞きたい」、参加したくない理由には「プレイベートを優先したい」「飲み会のノリに付いていけない」「上下関係が面倒・疲れる」などが挙げられました。

さらに、職場忘年会という文化の必要性については、とても必要だと思う5.5%、必要だと思う14.5%、どちらかと言えば必要だと思う34.0%で計54.0%で過半数。どちらかと言えば不要だと思う18.5%、不要だと思う10.7%、とても不要だと思う16.8%でした。必要だと思う理由は、「対面交流の重要性を感じる」が最も多く、以下「普段関わらない人と交流できる」「仕事以外の話ができる」など。また、忘年会を出世のチャンスと捉える割合は計60.5%に上りました。

(LASISA編集部)

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