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大胆提案にドン引き「孫の面倒を見させて欲しいの」幼い息子を差し出す羽目に。私は義母アレルギー|ママ広場マンガ

  • 2025.11.15

2年の交際を経てキヨシさんと婚約したユリさん。結婚の挨拶で初めて顔を合わせたものの、この時から「義母アレルギー」は始まっていました。その後、義母と2人きりになると、突然「キヨシは趣味変わったのね、今までの彼女はみんな美人だったのに、どうしてユリさん?」と一言。静かに怒るユリさんをよそに明るく話す義母。こんな人が義母になるなんてと不安に思いつつ、ユリさんはキヨシさんと2人で暮らすマンションを購入。ある日、キヨシさんに友達と出かけると言われ、一人時間を楽しもうと買い物に出かけた後、誰もいないはずの玄関に知らない女性の靴が!慌てて部屋に入るとリビングが見違えるほどキレイに!すると、「散らかってたから掃除してたのよ」と登場した義母に、「キヨシに鍵を借りて合鍵を作った」と言われユリさんは絶句。慌てて部屋のドアを開けると「寝室も掃除しといたわよ」と笑顔の義母。プライベートに土足で踏み込む義母にげんなりしていると「ユリさんもお茶のまない?」と我が物顔の義母。そう言われたユリさんが義母の方が使っていたのは、「家族になった記念」とキヨシさんからもらったマグカップ!「はー落ち着くわね~」平然とお茶を飲む義母に怒りがこみ上げたユリさんは、夜キヨシさんに義母が合鍵を作ったこと、寝室まで勝手に入って掃除したことを訴えるも「?」と訳が分からない様子でした。

「ユリ、たまには二人ででかけよう!」妻とは裏腹に無邪気に喜ぶ夫

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「ユリさんもお茶飲まない?」自分の家のように寛ぐ義母にそう言われてチラリと見ると、大切にしているマグカップでお茶を使ってる!!このマグカップは、キヨシさんが、「家族になった記念に」と贈ってくれたもので、2人の名前が彫ってあったのです。にもかかわらず、平然とお茶を飲む義母に怒りがこみ上げ、仕事から帰った夫に義母のあれやこれやを訴えるも、「?」夫は訳がわからないようでした。

それから2年後のこと。
息子ゆうを出産すると、義母は孫を溺愛するように。慌ただしい育児に加えて、毎週必ずやってくる義母に、私は心身ともに疲弊していました。

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そしてゆうが10か月になったある日の週末。
「ねぇ、ユリさんお願いがあるの・・」突然義母が言い出して、「え・・どうしたんですか?」と恐る恐るたずねると、「今月、私の誕生日あるでしょ?」と言う義母に、もう嫌な予感しかしませんでした。

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すると、「誕生日プレゼントいらないから、一日だけゆうくんの面倒を私に見させてほしいの!」とお願いポーズで言い出す義母。

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「えっ!?」あっけにとられながらそう言うと、「ダメ?誕生日プレゼントいらないから・・二人だけで過ごしたいの!その間、キヨシとゆっくり出かけてきて!お願い~!」と義母に頼み込まれてしまい、

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「イヤイヤイヤイヤ・・!絶対イヤ!」と思っていると、「え、いいの!?ユリ、たまには二人で出かけよう!ありがとう母さん」と嬉しそうな夫・・。

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「(嫌すぎる)・・わかりました。3時間くらいなら・・」と仕方なく了承すると、「ホント!?ありがとう。楽しみだわ~」と嬉しそうに義母が言いました。

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「3時間ですよ・・」と義母のお願いを許可したものの・・この決断が後に大後悔へと繋がるのでした。

2年後に男の子ゆうくんを出産したユリさんは、孫を溺愛し毎週のようにやってくる義母にすっかり疲弊していました。その後、ゆうくんが10か月になったある日のこと、義母に「誕生日プレゼントはいらないから、ゆうくんと二人で過ごしたい」と言われて呆然。それを聞いたキヨシさんがユリさんと二人で出かけることに賛成したため、断り切れず受け入れることになったユリさん、でも本当、嫌な予感しかしませんよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。

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