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初対面で「コレ」呼ばわり。デリカシーのない義父にどん引き。義父がしんどい|ママ広場マンガ

  • 2025.11.12

沖縄での結婚式に向けて準備の真っ最中のショウタさんとマミさん。二人とも両親が離婚しており、マミさん側は母親と姉、ショウタさん側は母親と妹だけを式に招待し、お互いに父親は呼ばないことにしました。父親の所在も連絡先も知らず記憶もおぼろげにしかないというショウタさんでしたが、父方のおばあちゃんに結婚の挨拶に行ったときに、実はおばあちゃんだけはお父さんの電話番号だけ知っており年に数回連絡を取っていたと知り驚きます。結婚することをお父さんに伝えるか聞かれたショウタさんは、迷いながらも伝えてもらうことに。すると数日後、お父さんが結婚のお祝いをしたいから会いたいと言っているとおばあちゃんから連絡がきます。迷いながらもお父さんと会うことを決めたショウタさんは、マミさんと一緒にお父さんに会いに行くことにしました。

借金を残して姿を消したのに「いつも心配してた」

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ショウタが小さい頃に両親が離婚して以来、ずっと会うことも連絡を取り合うこともなかったというお父さん。ショウタが結婚することをおばあちゃんから聞いたお父さんはショウタに会いたいと言ったそうで、ショウタはお父さんと会うことを決め、私も一緒に行くことになりました。

約束の日。待ち合わせのレストランに現れたお義父さんは「おっ、ショウタか?立派になったな~!」と笑顔で声をかけてきました。

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「お久しぶりです」ショウタが緊張気味に挨拶をすると、「まぁまぁ。腹減ったし、堅苦しい挨拶はなしなし!飯にしようぜ」と気さくに話すお義父さん。私も緊張しながら「はっ、はじめまして。マミです」と挨拶しました。

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すると、お義父さんは私を見て「へぇ。コレが嫁さんかぁ。お前はこういう女が好みなのか」と独り言のように言いました。ショウタは無言。「コレ呼ばわり・・」私はお義父さんの失礼な言葉遣いに内心モヤモヤしながらも黙っていると、お義父さんは私をなめ回すようにじろーっと見て「ふ~ん、出るところは出てるし・・」

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「いいの捕まえたな~!」と笑いながら言いました。は・・!?なになに?気持ち悪いんですけど!!お義父さんの視線と言葉にゾッとして何も言えない私。ショウタもさすがに「ちょ・・」とお義父さんをたしなめようとしてくれたのですが、お義父さんは気にせず「・・いや、俺もさ、いつもショウタのこと心配してたんだよ?」と話し始めました。

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お義父さんの言葉にショウタは「・・そうなんだ。心配してくれてたんだ・・」と驚きながらも嬉しそうにしていましたが、私は「え?ショウタが小さい頃に急に姿を消しといて?お義母さんからは借金と養育費で大変だったって聞いてるけど・・」と違和感を覚えました。

マミさんとの結婚を控えるショウタさんは、両親の離婚で長年音信不通だった父親と会うことになりました。緊張するショウタさんとマミさんとは反対に気さくに話しかけてきたお父さんは、マミさんを見て「コレが嫁さんかぁ。お前はこういう女が好みなのか」とショウタさんに言い、じろじろとマミさんを見ると「ふ~ん。出てるところは出てるし、いいの捕まえたな~!」と笑いました。お義父さんの失礼な言動にマミさんがゾッとしていると、「いつもショウタのこと心配してたんだよ?」とポツリと言うお義父さん。その言葉にショウタさんは「心配してくれてたんだ・・」と嬉しそうにしますが、お義母さんからお義父さんの借金と養育費で大変だったと聞いていたマミさんは、お義父さんの「心配していた」という言葉に違和感を覚えます。
久々に再会した息子の妻になる初対面の女性のことを「コレ」「こういう女」と言い、じろじろと容姿を見て「出てるところは出てる」などとデリカシーのない発言をするお義父さん。普通に気持ち悪いですよね。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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