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離婚拒否する妻に持ち掛けた取引…妻の不満のはけ口から娘を守るには<父をやめる日 15話>【思い通りにいかない夜には まんが】

  • 2026.2.20

■これまでのあらすじ

中学に進学後、父親にだけ激しく嫌悪感を示すようになった娘の奏。赤ちゃんの頃から母親である弓香が育児に参加しない中、大切に育ててきた征矢にとってはショックな出来事だった。思春期ゆえの一時的なものだと思っていたが、実は弓香が奏に征矢の悪口を吹き込んでいたことが判明する。

大学時代に妊娠した弓香は、子どもをおろし自分の夢を実現したいと考えていたが、征矢が裕福な実家であること、母親の勧めもあって出産を決意。しかし征矢自身が跡継ぎを辞退しており、さらには幼い頃重病になった奏の看病のため出世コースから外れたことで家計が厳しくなっていたことに不満を抱えていたのだ。

弓香の本音を知った征矢は離婚を申し出るが、弓香は拒否。さらに離婚するなら奏にも会わせないと言われてしまう。そして奏と話をする機会が弓香の妨害によって設けられず、より家庭内で孤立していく征矢。しかし征矢は娘の奏を諦めることはできず…。

仕事も家事もせずにただ楽して生きるだけの弓香。正直言えば、すぐにでも離婚したい気持ちがあります。でも弓香を信用している奏は、離婚した場合には弓香についていき、そして俺とは会ってくれなくなるでしょう。

だから俺の悪口を奏に吹き込まないのであれば、弓香はこれまでどおり家で好きに過ごして構わない。お金も弓香に預けている範囲で生活に影響がないのであれば目をつぶるという取引をしたのです。

弓香との夫婦関係はもう何も期待していませんでした。以前は弓香が少しでも奏に関心を持ってくれるだけで嬉しかったけれど、今ではできれば奏から離れて欲しいとまで考えるように…。しかし現実は、奏には俺の言葉はほとんど届かず、家の中ではただ孤独なだけ。

それでも弓香の不満のはけ口に奏がされないように見守っていたかったのです。いつか奏と普通の親子として会話できる日を夢見ながら…。

でも高校3年生になった奏にとって、父親はただのATMと一緒だったのです…。

※この漫画は実話を元に編集しています

プロット:みゆき、脚本:古口春菜、イラスト:ふゆ

(ウーマンエキサイト編集部)

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