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(作成中)ツーリズムEXPOジャパン2025 『旅の祭典』注目ブース特集

  • 2025.11.7

今年の2025年に愛知県国際展示場で開催された『ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸』。
国内外の観光地や文化を一度に体験できる、日本最大級の旅行イベントで、一般来場者は、各国・各地域のブースでグルメや伝統文化に触れたり、フォトスポットで記念撮影を楽しんだり、ステージイベントやクイズに参加してノベルティをゲットしたりと、まるで旅をしているかのような気分を味わえます。
週末のプチ旅行にぴったりなアジア圏から、意外と身近な中東の国々まで、2026年の旅のヒントにしてみてください。

香港

「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」の世界観を再現したセット
「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」の世界観を再現したセット

まずは、~旅のプロが選ぶ ブースグランプリ~ (投票者:業界日来場者、関係者)でグランプリを受賞した「香港政府観光局」。
ブースでは、ふたつのテーマで香港の魅力を紹介していました。ひとつは、香港政府観光局の日本オフィスが提案する最新トレンドの「kawaii香港」。
もうひとつは、香港で大ヒット作となった映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」の世界観を再現したセットです。1980年代の九龍城のレトロな街並みと現代の「kawaii」カルチャーが融合したフォトジェニックなブースは、来場者の注目を集めていました!

一般日(9月27日-28日)には、ミッションを遂行するとくじ引きに参加できる楽しい参加型イベントも開催されていたようです。



香港観光局が今年から展開している「Kawaii Hong Kong」プロモーションでは、特に20〜30代の女性をターゲットとして、東洋と西洋の文化が融合した独特な香港の街「カワイイ」を発信しているそうです。
香港のカラフルで活気ある街並みやショップ、フォトジェニックなグルメが“カワイイ”とカップルや女性旅行者の間で注目を集めているとのことです!

ブースでお話を伺ったところ、最近では大型テーマパークを目的とした週末旅行が人気を集めており、日本から0泊で日帰り滞在するスタイルも注目されています。

香港は短時間でアクセスできるうえに、その土地の文化やグルメが楽しめるので、大型連休はもちろん、週末のプチ旅行にもぴったりですね。

サウジアラビア

サウジアラビアブース
サウジアラビアブース

サウジアラビアは国家戦略「Vision 2030」のもと、観光を経済構造の主要な柱として位置づけ、国のあらゆる分野で観光開発を積極的に進めています。
その結果、サウジアラビアは新たな観光大国として急速に発展し、中東のみならず世界中の旅行者から注目を集めるスポットとなりました。
日本人にとっても、サウジアラビアを訪れるハードルは以前に比べて大きく下がっており、ビザの取得やフライトの手配も比較的容易になっています。これにより、文化・歴史・自然・エンターテインメントなど、多彩な魅力を体験する機会が広がっています。

そんなサウジアラビアの目を引くカラフルなブースでは、サウジコーヒー&デーツの無料配布のおもてなしがありました♡

ほかにもアラビア書道の名入れイベントも開催!

商談ブースも体験ブースもたくさんの人で賑わっており、注目の高さが伺えました。
そんなサウジアラビアへの渡航が便利になる情報を2点お届けします。

◆キャセイパシフィック航空、香港―リヤド線を10月26日(日)よりデイリー運航へ!
2025年10月26日(日)より、キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific)が運航する香港―リヤド線が、好評につき 週4便から毎日運航となります。これにより、日本各地から香港経由でリヤドへ向かうアクセスがさらにスムーズになります。特に、成田・羽田・中部・関空からは、同日乗り継ぎが可能なスケジュールとなっているそうです!

※詳細はキャセイパシフィック航空(Cathay Pacific)にてご確認ください

◆カタール航空:紅海国際空港(Red Sea International 空港)への新路線開設
2025年10月21日(火)より、カタール航空(Qatar Airways)はドーハ(Hamad International Airport)とサウジアラビアの紅海国際空港(Red Sea International Airport 空港コード:RSI) を結ぶ直行便を週3便(火曜、木曜、日曜)で開始することを発表しました。

※詳細はカタール航空にてご確認ください

中東の国は行くのが大変そう…というイメージもあるかと思いますが、空の便のアクセスが強化されるとグッと現実味が増しますね…!
ぜひふたりの旅の選択肢にサウジアラビアも入れてみてはいかがでしょうか♪

韓国

韓国観光公社ブース
韓国観光公社ブース

ツーリズムEXPOジャパン2025で ~旅の愛好家が選ぶ ブースグランプリ~ (投票者:一般日来場者) にて準グランプリを獲得した韓国観光公社。
ツーリズムEXPOのブースでは、韓国の都市ごとに細かく分かれており、それぞれのエリアの情報に触れることができました。

ソウルやプサンなど定番の都市では、ショッピングやカフェ巡り、夜景スポットなど、カップルで楽しめるアクティビティが満載。
さらに最近では、慶州や全州、済州島など地方都市にも注目が集まっていて、歴史ある街並みや自然豊かな景色の中で、ふたりだけの特別な時間を過ごすことができます。


また、「Tap the Night in Korea」という韓国観光公社(Korea Tourism Organization)が主導するプロジェクトも紹介されていました!ナイトツーリズム(夜間観光)の魅力を国内外に発信するため、2025年に実施される一連の無料コンサートイベントということです。カップルやグループでの旅行にも最適で、昼間とは違ったロマンチックな空気感や地域文化を満喫できる機会です。
韓国は、近くて深い魅力が詰まった旅先。新しい韓国の魅力を探しに出かけてみるのもステキですね♡

マカオ

最後は、子連れ旅の新定番、マカオへ!
ヨーロッパとアジアの文化が融合し、世界遺産の街並みが旅人を魅了するマカオ。カジノの街というイメージが強い方もいるかもしれませんが、実は家族旅行にもぴったりなデスティネーションです。
大型リゾートにはキッズフレンドリーなプールや屋内プレイグラウンド、エンタメ施設、レストランが充実。宿泊・食事・遊びがすべて施設内で完結するので、移動の負担も少なく安心です。
さらに街歩きや博物館での発見も多く、ベビーカーで巡っても快適。
異国情緒あふれる歴史地区や、パンダに会える動物園など、子どもにとっても学びとワクワクが詰まった旅先。

★アクセスも抜群!
日本からは成田・関空から直行便で約4~5時間。香港からも高速船やバスで約1時間と便利。時差はわずか1時間なので、子どもの生活リズムを崩さず、ほぼ国内旅行感覚で楽しめます。

★治安も良好で安心!
街中には警察官の巡回や監視カメラ網が整備され、子連れでも安全に過ごせます。
世界的ブランドホテルが集まるコタイエリアでは、プールやショー、アート展示など無料で楽しめるコンテンツがあったり、食事は広東料理やポルトガル料理、日本食まで選択肢が豊富。
英語も通じサービス水準も高いので、初めての海外子連れ旅行にもオススメです。

次の家族旅行先に迷ったら――マカオはきっと最良の選択肢になるはず!

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