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私を落とすためにそこまでしたの…? クラスメイトの告白に驚愕【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.55】

  • 2025.12.18

■これまでのあらすじ

小6のツム子は、第一志望の中学校に入学するため進学塾に通っている。塾は成績順のクラスに分かれていて、ツム子は最近上位のクラスに上がったばかり。しかしある日、同じクラスで成績トップの良子がいじめに遭っていることが発覚。すると担任のオイカリ先生は荷物検査をし、いじめの証拠である良子宛てのメモが、ツム子の持っていたメモ帳と同じもので書かれていたことから、ツム子を加害者だと決めつけるのだった。しかしいじめなどしていないツム子は先生から何を言われても否定。いじめを認めないツム子に腹を立てた先生は、ツム子をいじめるようになっていく。先生は学年最後のクラス分けのためのテストで出題範囲をわざと変更し、ツム子にだけ内緒にするようほかの生徒に強要する。結果、ツム子の上位クラス脱落が発表され、ツム子は失意のまま教室を出るのだが、同じクラスの三平が「内緒で伝えたいことがある」と声を掛けてきて…。

■そこまでして…!?

■クラスメイトの独白

三平の告白に驚くツム子。

オイカリ先生が、ツム子以外の生徒に特別授業をしていたこと。

そこでは、今回のテストと似た内容のプリントをやらされていたこと。

ツム子には内緒にするよう言われていたこと。

そもそもほかのクラスでは、出題範囲の変更なんてなかったこと。

先生が自分にウソの出題範囲を教えるためにそこまでしたのだを気づき、ツム子は言葉を失うのでした…。

(ツムママ)

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