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「あれ、流行語大賞どうした?」「知ってる言葉ばかり」流行語大賞ノミネート語に《変化》あり!?協賛企業変更からの“集合知”復活に「生きてる世界線が重なった!」SNS歓迎ムード

  • 2025.11.6

2025年新語・流行語大賞「ノミネート語」に変化あり!?

2025年新語・流行語大賞「ノミネート語」に変化あり!?/高市早苗首相とミャクミャク(2025年11月02日撮影、時事通信)
2025年新語・流行語大賞「ノミネート語」に変化あり!?/高市早苗首相とミャクミャク(2025年11月02日撮影、時事通信)

2025年新語・流行語大賞のノミネート30語(5日発表)が、例年とは一変した選考基準でネット上の話題を独占しています。とあるXユーザーの投稿「あれ?流行語大賞どうした??本当に今年流行った言葉ばかり載っているぞ聞いたこともない朝ドラのセリフとか、おっさんしか言わない野球用語とかなくて、大丈夫そう」が1.5万いいねを記録するなど、多くの人々が選考の変化に驚き、「良い変化」への期待が広がっています。

「感動した」「生きてる世界線が重なった」ポジティブな反響多数

SNSでは、従来のノミネートでは、一部のニッチな層にしか浸透していない朝ドラセリフや企業ゴリ押し語が目立つ傾向があったと指摘が相次いでいましたが、今回は「トランプ関税」「物価高」など広く認知された言葉が多く並んでいることが注目されています。

一方で、「ほいたらね」(朝ドラ『あんぱん』の土佐弁)といった、従来型のワードも一部残っていることも指摘されています。

この変化に対し、ネット上は歓迎する声が続出しています。

「本当これ!謎ドラマセリフや誰も知らない謎企業商品が入ってたのに、今年はなくて感動した。このまま変な横槍ないまま続けてほしい」「例年と違って知ってる言葉が多い!と思ったらスポンサーがユーキャンからT&Dに変わったのか。なるほどなるほど。」「前回よりはよっぽどマトモになってる」「まじそれ。今回珍しくめっちゃ知ってるのあるって思った」「ゴリ押し感のある野球用語とかなくてなんか自然な印象だったんだ」「やっと生きてる世界線が重なった」

と、多くのユーザーが「自分たちの知る流行」が反映されたことに喜びを示しています。「まともなラインナップになってる。担当者変わった……?」と、選考プロセスへの信頼回復を期待する声も。

「ユーキャン撤退」が影響か?

背景には、21年間協賛したユーキャンがT&Dホールディングスに交代したことが関係しているとの指摘が多く寄せられています。一部で「スポンサーが変わった途端にこうも変わると、これはこれで公正なのか?」という懸念も示されていますが、多くは「知っている言葉の増加」という結果をポジティブに受け止めている模様です。

SNSでは、ユーキャン時代に指摘されていた不満が解消され、選考がより大衆的・時事的な流れを捉える方向に進んだ可能性が浮上していますが、推測の域を超えていません。しかし、「知ってる語が増えていた」という投稿に対する1.5万いいねという大きな反響は、この変化を多くのユーザーが支持していることを示唆しており、今後の審査基準の行方に大きな注目が集まっているといえるでしょう。

(LASISA編集部)

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