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「演技に度肝を抜かれた」空気を変える“快演”に絶賛…名優『小栗旬』の演技が輝く名作ドラマ【3選】

  • 2025.11.27
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【芸能】「ポロ ラルフローレン×MLBローンチイベント」に登場した小栗旬 (C)SANKEI

その作品に登場するだけで、空気の密度が変わる——。小栗旬という俳優は、まさにそんな存在です。

少年のような無邪気さと、鋭い狂気、静かな哀しみと凄み。
作品ごとにまったく違う表情を見せる幅の広さが、多くの視聴者を惹きつけてやみません。

今回はその中でも、「小栗旬の名演を存分に味わえる」「今観ても刺さる」3作品を厳選してご紹介します。

深夜にひとりでじっくり観たい、圧巻の演技体験を。

1.『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』

  • 配信:Netflix・TELASA ほか
  • 放送:2014年/テレビ朝日系

死者と対話できる特殊能力を得た刑事・石川安吾(小栗旬)が、“亡くなった者の声”を頼りに事件の真相へと迫る衝撃のサスペンス。

本作の最大の魅力は、小栗旬の“静の演技”の凄み。

人間の正義と悪の狭間で揺れ動き、倫理観をギリギリまで追い詰められながらも捜査し続ける表情——怒鳴りも泣き叫びもしないのに、視線だけで心臓をつかまれるような緊張感と説得力があります。

SNSでは「芝居の圧力がすごい」「演技が素晴らしかった」「鬼気迫る演技がすごい」と語る人が多く、10年経っても語り継がれる名作

重厚な余韻が残る、圧巻のサスペンスです。

2.『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』

  • 配信:Netflix・U-NEXT ほか
  • 放送:2017年/カンテレ制作・フジテレビ系

公安部に新設された特捜班のメンバーが、国家を揺るがす事件に立ち向かう様を描いたクライムアクション。
小栗旬は、過去に深い傷を抱える元自衛官・稲見朗を演じています。

この作品で光るのは、“影と爆発力”を併せ持つ小栗旬の演技の振り幅。

普段は冷静沈着なのに、心の奥に封じ込めていた感情があふれる瞬間——短い息遣い、震える声、硬い表情の変化だけで、観る側の胸を締めつけるほどの迫力があります。

アクションの身体性の高さはもちろん、心理の揺らぎが表情だけで伝わる繊細さも圧巻。

SNSでは「アクションのキレがすごい」「映画レベルのクオリティ」「なにこれ…めっちゃおもしろい」と熱い声が多数。

社会の闇、人の弱さ、正義とは何か——
観終わったあと心に重く響く、深い余韻の残る名作です。

3.『日本沈没 —希望のひと—』

  • 配信:Netflix・U-NEXT ほか
  • 放送:2021年/TBS系

環境変動による未曾有の国難の中で、国を守るため奔走する官僚・天海啓示を演じた社会派ヒューマンドラマ。小栗の演技が光るのは、信念を貫こうとする強さと、絶望の中で揺れる弱さのリアルな同居。

国の未来と、守りたい人の命。正しさと現実の板挟み。その葛藤が痛いほど伝わってきて、視聴者の心を強く揺さぶります。

SNSでは「演技が素晴らしく、立ち向かう姿に心を奪われた」「引き込まれた」「演技に度肝を抜かれた」といった声が多数。

社会の重さと個人の感情がぶつかり合う、見応えのあるドラマです。

小栗旬の演技は、心の奥を震わせる。

今回紹介した3作品に共通するのは、“言葉にしない感情まで伝わる演技” であること。

  • 静かな狂気
  • 抑えた悲しみ
  • 信念の強さと弱さ

派手なアクションや涙の演技ではなく、余白と沈黙に宿る感情を、小栗旬は圧倒的な説得力で表現します。

観終わったあと、しばらく余韻が抜けない——そんな体験をくれる作品ばかりです。

まだ見たことのない作品があるなら、ぜひこの機会に。

小栗旬の“名演”に、心をつかまれるはず。


※記事は執筆時点の情報です。