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意外と読めない?【漢字クイズ】「氷柱」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2025.11.16

日常生活で見かける漢字の中には、「あれ、これ何て読むんだっけ?」とつい立ち止まってしまうものがありますよね。

特に自然現象や季節に関わる言葉は、読み方が難しいものが多いです。例えば、冬になると街や家の軒先にできる、キラキラと光る長い塊。この漢字「氷柱」を見て、すぐに読み方が思い浮かぶでしょうか?

問題

「氷柱」はなんと読む?
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「氷柱」の語源

「氷柱」「つらら」「ひょうちゅう」と読み、「水の雫が凍って棒状に垂れ下がったもの」のことを指します。

「つらら」は、水滴が少しずつ凍り固まり、棒状に垂れ下がった氷のことを指します。気温が低い地域ではよく見られ、冬の代表的な自然現象のひとつでもあります。

漢字表記の「氷柱」は、“氷の柱”という意味から後に当てられた字で、日本語の「つらら」と直接つながる語源というわけではありません。もともと「つらら」の語源ははっきりしておらず、古語にある「連なる」や「垂れる」といった言葉に関連する説もありますが、決定的なものはありません。長く伸びて垂れ下がる氷の形を表す言葉として、人々が自然と使い続けてきたものだと考えられています。

和食にも「つらら」がある!?

「つらら」と呼ばれる料理が和食にはあることをご存知ですか?

細切りにした食材に葛粉などをまぶして透明に仕上げた料理のことを指します。葛粉をつけた食材を湯にくぐらせ、冷水で冷やすことによって表面が透明になります。その姿が「氷柱」のように見えることからこの名がついたと言われているんですよ。

料理を冬の景色に見立ててしまうなんて、なんとも日本人らしい素敵な発想ですよね。


参考文献: 新明解国語辞典

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!