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若作りおじさん「セクハラかな?」美女「止めて!」度が過ぎた行動にウンザリ…→後日判明した“正体”に戦慄したワケ【しまうま劇場】

  • 2025.12.16

上司や取引先の重役、趣味の場の責任者など「大きく年の離れた異性」に性的なアプローチを受けて困った経験がある…という方も少なくないのではないでしょうか?たとえ恋愛対象として見ることができなくても、立場が上の相手だと強く出ることができず困ってしまいますよね。

日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを配信する「しまうま劇場」の『勘違いおじ』は、そんな「年の離れた異性からのアプローチ」をテーマとしたドラマです。

【勘違いおじ】おじさんの若作り、どう思う?#ショートドラマ

勘違いセクハラおじ・青山にうんざり…

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出典:@shimaumagekijou

「ちょっと、止めてくださいよ!」

スカートの上から無遠慮に足を触られ、早紀は思わず声をあげました。

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しかし、本人の青山は早紀の悲鳴にも動じません。

「俺が今日、ずっと一緒にいたいって言ったら、セクハラかな?」

そう、キメ顔で尋ねてきます。

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(何この勘違いおじさん…)

そんな青山に早紀はウンザリ。

自分よりずっと年上のくせに、セクハラまがいの言動でアプローチしてくるなんて!

服装も随分若作りで、カッコいいを通り越して少し「イタい」ように感じられます。

青山が取引先の社員でなければもっと強く出られるのに…。

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「いや、ちょっと…」

やんわりとかわそうとした早紀に、青山は「あ、ならクラブは?」と食い下がってきます。

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(クラブ!?)

若作りなのは服装だけではなかったようです。

早紀は引いてしまいつつも「青山さんて、クラブとか行かれるんですね」ととりあえず会話を続けました。

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ドン引きの早紀に気づかず、青山はご機嫌です。

「うん、週1で。店長と仲いいからVIP使えんのよ」

そうドヤ顔を決め、早紀の肩に手を回してきます。

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(いや、キッツ…)

慌ててその手を振り払い、早紀は「青山さんって、おいくつでしたっけ?」と年齢を尋ねます。

暗に「私とは随分年齢が離れていますよね」と牽制したつもりでしたが…。

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青山は「いくつに見える?」と笑い、意に介しません。

それどころか、「早紀ちゃんって、24?俺って、それぐらいの子がちょうど合うんだよね」とニヤニヤ笑いながら、またスカートの上から足を触ってきました。

これはダメだ!耐えられない!

我慢できなくなった早紀は、「ちょっとトイレ!」と席を立ちました。

青山とは大違いの部下・木島

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「あの勘違いおじさん、ヤッバ!」

トイレで、早紀は1人悪態をつきます。

どう見てもかなり年上なのに、あの超若作りな服装!クラブ通い!おまけにセクハラ!

自分に魅力があり、早紀がなびくと勘違いしているのでしょうか?許せません。

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そこに、青山の部下・木島がそっとやって来ました。

木島は「ウチの青山が、ごめんね」と謝ります。

そして、「また、何かあったら俺に言って」と言ってくれました。

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「ありがとうございます」

お礼を口にしながら、早紀はあたたかい気持ちになりました。

「木島さん、上司と対等に向き合っててすごいな…」

あの勘違いおじ・青山とは大違い!

実は木島と青山は…

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その翌日。早紀は仕事の後、カフェでドリンクを飲んでいました。

「それにしても、昨日の飲み会最悪だったな…」

思い出してみても、あの青山という男は最悪です。

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しかし、ふとガラス越しに外を眺めると、そこにはなんとあの勘違いおじ・青山が!

「ゲッ!」

なんで!?どうして青山がここに!?

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どうやら、青山はこれからクラブに行くところのようです。

偶然店の前を通りかかり、早紀を見つけて「一緒にどう?」と誘いたくなったようでした。

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早紀の手を取りクラブに誘おうとする青山に困っていると、後ろから木島がやって来ました。

「おい、ちょっとやめとけお前!」

木島は、乱暴な口調で青山を止めます。

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早紀は、自分を守ってくれる木島を頼もしく感じました。

しかし、上司に向かってその口調はいかがなものでしょうか?社内で木島の立場が悪くなったら大変です。

「あ、木島さんさすがに上司にその言い方は…」

そこで、やんわり木島に声をかけることにしました。すると…

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青山が不思議そうな顔をして言ったのです。

「え?俺、木島と同い年で25だけど?」

なんと、「勘違いおじ」だと思っていた青山は、木島の同期!早紀と1歳違いの25歳だったのです。

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「ふ、老けすぎ…!」

早紀は驚いて思わずそう叫んでしまいました。

年齢に関係なく「勘違い」した言動は慎もう!

「“勘違いおじ”だと思っていた青山が、実は25歳の若者だった」という結末に驚きつつも笑ってしまった視聴者が多いようでYouTubeショートのコメント欄には「まさかのオチ」「嘘やろ」「草」といった言葉が寄せられていました。

また、年齢に関係なくあの言動は良くないという意見も。確かに、年が近くても離れていても相手の身体に触ったり、相手の気持ちを考えず無理に誘ったりするのは良くありませんね。

青山のように若いときから「勘違い」した言動をしている人が、年をとって「勘違いおじ」になってしまうのかも…!?『勘違いおじ』は、そんなことを考えるきっかけとなる素晴らしい作品でした。



紹介作品

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チャンネル登録者数10.2万人(2025年10月3日現在)を誇るショートドラマクリエイター集団。日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを多数公開中です。