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「美しすぎ」580万部突破“大ヒット漫画”の実写映画化、“ビジュアルと映像”解禁に歓喜の声

  • 2025.12.23

シリーズ累計発行部数580万部突破(※小説・コミックス・電子含む)の大人気作品『鬼の花嫁』が、永瀬廉×吉川愛のダブル主演により実写映画化され、2026年3月27日(金)に公開されることが決定しました!早速解禁された、ティザービジュアルと特報映像に「絶対いい!」「最高」「美しすぎる」など注目が集まっています。

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(C)2026「鬼の花嫁」製作委員会

原作は2020年より刊行され、多くの読者から支持を集めたクレハ著の小説で、2021年からは電子雑誌『noicomi』にて富樫じゅんによるコミカライズがスタートしました。“コミックシーモア年間ランキング2022・2023”少女コミック編では2年連続1位を獲得し、“コミックシーモアみんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023”では大賞を受賞するなど、数々のランキングを席巻しています。「王道中の王道ストーリー」「玲夜様の溺愛にはメロメロになる」「令和のヒロインはこうでなくては」といった声を集め、読者の心を掴んできた和風恋愛ファンタジーが、待望の実写映画化となります。

あやかしと人間が共存する世界で、優れた容姿と能力を持つあやかしたちは、ときに人間の中から花嫁を選びます。あやかしにとって花嫁は唯一無二の存在であり、一度見初めたら生涯その花嫁だけに愛を捧げます。家族から愛されず虐げられてきた柚子が出会ったのは、あやかしの頂点に立つ鬼でした。「見つけた、俺の花嫁」。鬼の一族の次期当主・玲夜に花嫁として見出された柚子との出会いをきっかけに、2人の運命は大きく動き出します。

永瀬廉&吉川愛の化学反応!

あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主で、崇高なカリスマ性を持つ鬼龍院玲夜を演じるのは、本格ラブストーリー映画初主演となる永瀬廉。King & Princeとして活動する一方、俳優として『弱虫ペダル』(20)で第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『おかえりモネ』『夕暮れに、手をつなぐ』『ラストマン 全盲の捜査官』『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』など話題作に出演してきました。類まれな存在感で人々を魅了する鬼という役柄にふさわしい存在であり、柚子に出会ってから一途に愛を注ぐ玲夜を演じます。

永瀬廉コメント
こんなにも真っすぐなラブストーリーで主演を務めるのは、今回が初めてです。出演が決まった時は、少し緊張もありましたが、玲夜という役をいただけたことがとても嬉しかったです。鬼と人間のラブストーリーという特異な設定がどのように描かれていくのか、仕上がりを今から楽しみにしています。玲夜の柚子に対するちょっと重めの愛の塩梅など、池田監督と探りながら日々撮影に臨んでいました。2人の恋模様や関係性の変化はもちろん、衣裳、メイク、美術、ロケーションの全てが「鬼の花嫁」の世界観に没入できる素敵な作品になっていると思います。是非、公開を楽しみにお待ちください。
出典:映画『鬼の花嫁』公式サイトより
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(C)2026「鬼の花嫁」製作委員会

家族から愛されず虐げられてきた平凡な女子大生・東雲柚子を演じるのは吉川愛。『ハニーレモンソーダ』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『おちょやん』『恋はつづくよどこまでも』『明日、私は誰かのカノジョ』などで幅広い役柄を演じてきた実力派です。

吉川愛コメント
脚本をいただき、あやかしがいるのが当たり前というちょっと不思議な世界がどのように描かれるのだろう、衣裳はどのようなものになるのだろうと楽しみが積み重なっていきました。柚子ちゃんは自分にはない儚さを持っているので(笑)、その儚さをどう表現し、伝えていくか日々模索していました。また、悲しい境遇を持ちながらも家族思いで芯の強い部分も併せ持つ子なので、その両面を監督と丁寧に話し合いながら演じていました。とても素敵なキャストの皆さんと一緒に、一生懸命頑張りましたので、ぜひご覧ください!
出典:映画『鬼の花嫁』公式サイトより
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(C)2026「鬼の花嫁」製作委員会

監督を務めるのは池田千尋。『大豆田とわ子と三人の元夫』『40までにしたい10のこと』などを手がけ、繊細な人物描写に定評のある監督です。池田は「永瀬くんと吉川さんのひたむきさに支えられ、2人が刻んだ時間をどれだけ昇華できるか楽しみながら編集しています」とコメントしています。

原作者・監督・プロデューサーからコメント到着!

クレハ(原作小説)
原作を書かせていただいております、クレハです。
実写化のお話を聞いた時には信じられずうまく言葉になりませんでした。玲夜と柚子を演じてくださるお二方を始め、豪華なキャストの皆様が関わってくださり、『鬼の花嫁』の世界がより深まっていくのを感じて嬉しく思います。
さらに多くの方に知っていただける機会をいただき感謝の言葉もありません。これからもどうぞ『鬼の花嫁』をよろしくお願いいたします。

富樫じゅん(漫画)
実写映画化という素晴らしい機会をいただき、これまでこの作品を支えてくださったすべての皆さまに心より感謝申し上げます。
玲夜役は永瀬廉さん。品格のある端正なビジュアルと芯の強さを感じさせる目力で、まさに鬼の次期当主にふさわしい方。柚子役はお人形のように可愛らしく巧みな表現力が魅力的な吉川愛さん。素敵なおふたりの演技に注目です。
新しい『鬼の花嫁』の世界がどのようにスクリーンに映し出されるのか、今からとても楽しみです。

池田千尋(監督)
運命だから恋するのか、恋したから運命なのか。運命とはなんなのか。世界は自分の力ではどうにもならないことばかりだけれど、その全てを引き受けられたなら、自分のものと思えたなら。その願いに向かって撮影を進めていました。
永瀬くん、吉川さんのひたむきさに支えられ、向き合い心を交わした感触が今も残り続けていて、二人の刻んだ時間をどれだけ昇華できるか、楽しみながら編集を進めています。温かく頼もしいスタッフキャストの皆さんと作り上げた、あやかしが生きるこの不思議な世界のラブストーリーを、たくさんの方にお楽しみいただけたら幸いです。

キャスト起用理由について プロデューサーコメント
鬼龍院玲夜役 永瀬 廉さん
鬼龍院玲夜は、見た目が美しいとされる”あやかし”の頂点に立つ存在です。
ただかっこいいだけではダメで、誰もが認める美しさを持っていないといけない...そう考えたときに、永瀬廉さんしか
浮かびませんでした。永瀬さんは現場で、玲夜の持つ美しさ、そしてその中に秘めた孤独や悩みも見事に表現してくださっていて、原作から抜け出てきたようだと思っております。やはり玲夜は永瀬さんしかいなかったなと...早く皆さんに観て頂きたくて、ソワソワしています。

東雲柚子役 吉川 愛さん
運命だから恋するのか、恋したから運命なのか。
運命とはなんなのか。世界は自分の力ではどうにもならないことばかりだけれど、その全てを引き受けられたなら、自分のものと思えたなら。その願いに向かって撮影を進めていました。
永瀬くん、吉川さんのひたむきさに支えられ、向き合い心を交わした感触が今も残り続けていて、二人の刻んだ時間を
どれだけ昇華できるか、楽しみながら編集を進めています。温かく頼もしいスタッフキャストの皆さんと作り上げた、あやかしが生きるこの不思議な世界のラブストーリーを、たくさんの方にお楽しみいただけたら幸いです。
出典:映画『鬼の花嫁』公式サイトより

ティザービジュアル・予告編解禁!

あわせて、ティザービジュアルと特報映像も解禁されました。雨の中、孤独を抱えた柚子に玲夜が傘を差し出す姿が印象的に切り取られ、出会いによって光が差し込む2人の運命がエモーショナルに描かれています。

特報では「見つけた、俺の花嫁」という印象的なセリフとともに、妖しくも美しい世界観が映し出され、今後の展開への期待が高まります。運命に導かれた2人が真実の愛を掴む究極のラブストーリー『鬼の花嫁』は、2026年3月27日(金)公開です。その行方を、ぜひスクリーンで見届けたいところです。


映画『鬼の花嫁』2026年3月27日(金)公開
原作:クレハ『鬼の花嫁』(スターツ出版文庫)
コミカライズ:作画・富樫じゅん/原作・クレハ(スターツ出版「noicomi」)