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「しばらく動けなくなった」「眠れない」3年間“一人の男”に密着したドキュメンタリー映画、試写会後に相次ぐ“興奮の声”

  • 2025.11.21

THE YELLOW MONKEY吉井和哉に密着したドキュメンタリー映画『みらいのうた』が12月5日(金)に公開決定!解禁されたビジュアルでは、“吉井和哉”という一人の男の人生と、音楽のルーツを辿る必見の仕上がりとなっている。SNSでは、「写真だけで泣ける」「絶対観る」「待ちわびてる」など反響が止まない。

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(C)2025「みらいのうた」製作委員会

メインビジュアルは、スタッフやファンの祈りが集まった、“復活の日”となった東京ドームライブ『THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”』のパフォーマンスの一瞬を切り取ったビジュアル。THE YELLOW MONKEYの楽曲『ホテルニュートリノ』の歌詞である人生の7割は予告編で残りの命数えた時に本編が始まるがコピーとして入り、金の紙吹雪の中、吉井和哉の復活、そしてここから更なる“始まり”である、エネルギー、希望が感じられるビジュアルとなっている。

3年間の出来事が“昇華されていく”

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(C)2025「みらいのうた」製作委員会

チラシビジュアルは、メインビジュアルとは違う映画にも収められている2021年、日本武道館公演『みらいのうた』パフォーマンスシーンと共に、季節の移り変わりを伝える桜のデザインが印象的だ。吉井の父が亡くなって50年経った2021年に既に配信されていた同名楽曲。本作のタイトルとエンディング曲に起用されたのは、映画の編集がほぼ終わった時に付けられたという。

さまざまなタイトル案が挙がっていた中、エリザベス宮地監督は「撮影が終わって、編集も始めて、最後の最後で吉井さんからタイトル『みらいのうた』をご提案いただいて。エンドロールに「みらいのうた」をはめてみたら、この3年間で起こった出来事がすべてこの楽曲に収束していく、昇華されていくようなイメージがあり。最後のピースがこの楽曲によってはまったようでした。」と語っている。

40年の時を経た貴重なショット

またビジュアルのもう一面には、吉井をロックの世界に引き入れたURGH POLICE(アーグポリス)のEROと吉井の貴重な当時の2ショット、そして40年ぶりにセッションする現在の2人の姿がデザインされている。

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(C)2025「みらいのうた」製作委員会

二人の上には、教会のシーンが入っており、様々な偶然が重なり完成した本作を、吉井は「神様の書く脚本のペンがどんどん走っていった」と語った。

本作は、THE YELLOW MONKEYのライブパフォーマンスや、吉井が作詞・作曲・プロデュースを務め、THE YELLOW MONKEYのメンバーが演奏に参加したBiSHのラストシングル『Bye-Bye Show』制作過程、そして彼女たちの東京ドーム解散公演も収められ、さらに、チバユウスケについても言及される。

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(C)2025「みらいのうた」製作委員会

吉井和哉という一人の男の軌跡を見つめる私たちは、彼の人生と音楽のルーツに触れ、これからの人生の準備へと繋げていく。公開に先駆け、完成披露試写会で作品を視聴した人からは、「しばらく動けなくなった」「興奮して眠れない」「一晩経ってもふわふわしてる」といった声も聞こえている。映画『みらいのうた』は12月5日公開!公開に向け、今後の続報にも注目したい。


出典:
人生と音楽のルーツを辿るポスター、チラシが完成しました!|映画『みらいのうた』公式

映画『みらいのうた』12月5日公開
監督・撮影・編集:エリザベス宮地
配給:ティ・ジョイ/murmur
(C)2025「みらいのうた」製作委員会