【郷土菓子】さつまいもかりんとう

こんにちは。先日、こどもと一緒に芋ほりをしてきました。どんな料理に使うか、こどもと話しながらいろいろな料理に活用中です。さて、今日は、鹿児島の郷土料理・菓子で、多く活用されている「さつまいも」を使ったレシピをご紹介したいと思います。

かりんとうというと、少し難しそうですが、作ってみると簡単で、ついパクパク食べてしまうこのお菓子。鹿児島でさつまいもを使ったお菓子は団子が多いなか、ちょっと上品なお菓子に仕上がります。

＜材料＞さつまいも：中1本（200～250g）揚げ油：適量砂糖：50ｇ水：大さじ1 黒ごま：適量（お好みで）

＜作りかた＞１．さつまいもを7mm程度の輪切りにして、それを同じ幅（7mm）ぐらいの棒状に切り、水にさらす。

２．水気をとる。

３．油で揚げる。（160℃ぐらい）

４．鍋に、砂糖・水を加えて混ぜながら加熱する（わざと糖化させてざらざらに仕上げる）。

５．大きなあわがぶくぶくとなってきたら、３を入れて、よくまぜる。

６．表面に砂糖がまぶさったようになったら、バットなどに広げて冷ます。

７．盛り付けて、お好みでごまを散らしたら完成。

・皮をむいて作るともっと上品な仕上がりになります。・普段は、あまり芋を食べない子どもも、うまい！と食べてくれたレシピです♪

・掘りたてのさつまいもは、甘くないので、1～2週間干してから使いましょう！ほどよく水分が抜けて甘味が増します。・さつまいもを切る時に、太めにきるとほくほく、細目にきるとカリカリ感が強くなります。お好みの幅で切ってくださいね。