「めんどうなので」落とし蓋を省略した結果…《ひと手間の大切さ》を実感したワケ

会社でイラストレーター・動画クリエイターとして働く、桐谷とうしろう（@kiritanitoshiro）さん。創作漫画や日常のエピソードを漫画にして、X（旧Twitter）で発信しています。

今回ご紹介するのは、料理初心者からベテランまで「わかる！」とうなずきたくなる、ちょっとしたアクシデントと気付きのエピソードです。思わぬ失敗から学ぶ料理のコツに、きっと共感してもらえます。

落とし蓋

ブリ大根を作ろうと思い、土鍋に材料を入れて煮込み始めた桐谷とうしろうさん。レシピには「落としブタをする」と書かれていたものの、めんどうなので土鍋に普通のフタをします。フタには穴があったため、これなら吹きこぼれないだろう…と油断していたそのとき、なんと煮汁が吹きこぼれてしまい、大慌てで対応することに。結果、桐谷とうしろうさんは素直に「おとしブタの重要性を実感した。フタつくればよかった」と、自身の選択を反省します。

忙しい日や手間を省きたくなる気持ち、誰もが一度は経験があるはず。レシピの一文をおろそかにしない大切さや、ほんのひと手間が仕上がりを左右することを、思いがけない出来事から振り返ることになった今回のエピソード。惜しまずに工夫を取り入れることの大切さに、思わず「それな」とつぶやきたくなります。

X（旧Twitter）：桐谷とうしろう（@kiritanitoshiro）

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