「反省しなさい！」毎朝起きない娘を叱る母→その後、なぜか怒りを覚えた《夫の言動》

現在中学生の双子の女の子・こまめちゃんとのまめちゃんの母である、ぐっちぃ（双子を授かっちゃいましたヨ）さん。夫・くまさんと4人暮らしで、双子ならではの育児に奮闘する日常を漫画にして、ブログで発信しています。

寒い朝の家族の日常、思わず「わかる！」と感じてしまうエピソードが詰まっています。家族内でのやりとりや、それに伴う心の動きに注目です。

そこまで怒らなくてもいいじゃん。

寒い朝、子どもがなかなか起きてこない――そんなとき、親としてはつい何度も同じことを注意してしまいます。ある日、ぐっちぃさんはのまめちゃんがなかなかベッドから出てこない様子に、「何回言っても起きないし！一回遅刻でもして先生に叱られて反省しなさい！」と声を荒げていました。別の日、家族で食卓を囲むなか、父親のくまさんものまめちゃんの寝坊を指摘。「まだのまめ寝てるの？」という問いかけや、その後の「毎日起きてこないなんて！ 一回遅刻でもして先生に叱られて反省しなさい！」という厳しい言葉に、のまめちゃんはしょんぼりと謝ります。

そんな様子を見つめるぐっちぃさんは、自分がつい数日前に同じことを言っていたにもかかわらず、夫には怒りを感じてしまうという複雑な心情に。「だがなんだろ旦那に対して怒りが…」「そこまで怒んなくていいじゃん」と、心の中で葛藤するのでした。親同士でも考え方や感じ方に違いが出ることや、子どもへの接し方で迷うのはどの家庭にもあることだと感じます。

きっと多くのご家庭でも「こういう気持ち、よくあるな」と思い当たる方が多いのではないでしょうか。

ブログ：ぐっちぃ（双子を授かっちゃいましたヨ）