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「家事ができるようになるまで帰らない」母と妹の居座り宣言に夫は…?【なんで怒るの? 俺なにかした? Vol.38】

  • 2026.3.10

※このお話は作者まるき八郎さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。

■これまでのあらすじ

妊娠中の妻の体調を気に掛けることもなく、生活費は折半を要求し、家事を押しつけてきた夫。ついに妻の怒りは爆発し、夫の前から姿を消します。呆然とする夫の前に現れたのは、夫の母と妹。彼女たちは夫に「自分のしてきたこと」を分からせるため同居を開始します。夫が文句を言うと、今まで妻に言ってきた言葉で、すべて言い返され、さらに収入の少ない夫が家事をするように言われてしまうのでした。

■稼ぎは微々たる差なのにおかしい!

■家事がきちんとできるようになるまでは…

■妻に責任転嫁…!?

■連絡がつかない妻にイラッ!

共働きだったにもかかわらず、わずかな収入差を理由に家事をすべて妻に押しつけていたことを指摘された夫は、「手伝っていた」と苦しい言い訳を口にしますが、「全部妻から聞いている」と、母は淡々と嘘を見抜きます。

そして母は宣言しました。「お前が家事をちゃんとできるようになるまで、ここを出るつもりはない」と。

渋々「分かった」と返す夫でしたが、内心では不満を抱えていました。「家事なんて向き不向きがある。妻と同じように全部やるなんて無理だ」と。

そんな思いが膨らむ中、夫の怒りの矛先は次第に妻へと向かっていきます。母に告げ口したことに怒りがこみ上げるも、妻とは連絡が取れず、電話も無視され、メッセージには既読すらつきません。

夫の中で、どうしようもない苛立ちだけが静かに燃え広がっていくのでした。

(まるき八郎)

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