「不安要素が一つ…」がんの手術を決意した妻。手術前のMRI検査の覚悟と《意外な気づき》

日常マンガを描く、さし身（@toyomaru0124）さん。息子さんとの波瀾万丈な日常をInstagramで発信しています。

がんが発覚し、夫に手術を受けることについて話をしたさし身さん。そのとき夫の反応は…

夫の冷静さに救われる手術前の不安

さし身さんは手術を受けることを決断し、帰宅後すぐに夫に伝えます。「やっぱり手術した方が良いかなって…」と話すと、夫はあっさり「わかった了解」と淡々と受け止めます。その冷静さにさし身さんは「え！？あっさりやな！？約1週間ワンオペよ！？大丈夫天！？」と動揺しつつも、夫は「大丈夫天ではなくても手術はした方がいいかし早めがええんやろ？それならオレは仕事休み取るしワンオペもするよ」と、変わらず落ち着いた対応を見せます。

自身の不安とパニックに押しつぶされそうになりながらも、「こういう時って本人が一番不安だから 夫くんが冷静に構えてくれると不安感が少し減る気がする」と感じ、少しずつ気持ちが落ち着いていきます。

手術・入院の日程が決まり、検査の日々が始まります。MRIなどの検査に対する苦手意識や不安が募りますが、「負けるな！」と自分に言い聞かせ、閉所や大きな音に耐えながら検査を乗り越えました。検査の過程で、「果てしなく長く感じる時間を無事に乗り越えた…ッ」と第一関門を突破した実感を得るも、「入院前に天の初ワンオペ1週間の環境を整えなければ…！」と、まだまだ準備は続きます。

家族の支えがあるからこそ、不安な出来事も乗り越えられると改めて感じさせてくれるエピソードです。

Instagram：さし身（@toyomaru0124）

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