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羽田空港「センチュリオン・ラウンジ」にて、日本の四季と文化が反映された逸品が味わえる

  • 2025.10.17

「センチュリオン・ラウンジ」は、世界各国に約30拠点を展開する、アメリカン・エキスプレスのカード会員のみが利用可能な特別な空間だ。羽田空港のラウンジでは日本各地の素材やアートを取り入れ、日本文化を随所に感じられる設えが施されている。そんなラウンジに、日本料理の名店「赤坂 おぎ乃」の荻野聡士シェフ監修メニューが登場する。

荻野シェフは、吉兆 嵐山本店や銀座小十などで研鑽を積み、現在は予約困難な1つ星店「赤坂 おぎ乃」を主宰する気鋭の料理人である。日本の四季と文化を繊細に表現した料理を得意とし、今回のラウンジ監修は自身にとって初の試みとなる。

秋の特別メニューでは、「赤坂 おぎ乃」の定番をアレンジした八寸や和え物、御飯物、甘味など8品に加え、ラウンジ限定のオリジナル6品を含む全14品を順次展開。いずれも旬の食材や調味料を用い、日本の四季の美しさと味わいを感じさせる内容だ。荻野シェフは、「海外から訪れる方にも、日本の魅力を料理を通じて伝えたい」と語っており、今後も季節ごとの監修メニューが予定されている。旅の始まりや終わりに、日本の旬と文化に触れる──。このラウンジは、日本を発信する新たな美食体験の場として、訪れる人々の記憶に深く刻まれることだろう。

Text: Ai Yano

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