怒り心頭「人をバカにして！」嫁の失礼さが目に余ると電話口で激怒。私はこれで義母に嫌われました｜ママ広場マンガ

毎年お母さんの誕生日にお花を贈っている小夜さん。今年も家族で花を選びお母さんに届けました。お母さんはとっても喜んでくれたものの、「コーヒーでいい？早く『あのこと』を話さなくちゃ」と言うと、「海斗さん、お母さんのことすみませんでした。あんなに怒らせてしまって・・」と夫海斗さんに謝り出してビックリ！「え！？一体何があったの！？」と聞きながら、「私何かやらかした！？」と不安になりました。

「うちには来ないけどそっちには行くんですね」母親の言葉に嫌味で返す

毎年自分のお母さんの誕生日に花を贈っていた私。今年も同じように家族３人で花を選んで実家へ。お母さんはいつも通り喜んでくれたものの、「あのこと」を話さなきゃとソワソワ。あらたまると「海斗さん、お母さんのことすみませんでした。あんなに怒らせてしまって・・」と謝るお母さんにビックリして、「私何かやらかした！？」とドキドキしていました。

「お母さん・・私・・何も思い当たらないよ」と動揺しながら言うと、「あら・・聞いてなかったのね」と言った後で、「実はこの前、海斗さんのお母さんから電話があって・・」と話し始めました。

義母ナオエさんからの電話に、「あっお久しぶりです～。お元気でしたか？」と答えながら「電話なんて珍しいわね」と思っていたお母さん。すると、「ええ、おかげさまで・・憎たらしいくらい元気に生きてますけど！」と強めの口調で答える義母。

「なにかあったのかしら・・」と不安になりながら話を聞いていると、

「最近は、海斗や小夜さんと会われてますか？」と突然聞かれて、「いえいえ・・こちらは遠方ですし、なかなか会えなくて・・。でも、ついこの間久しぶりに私の誕生日だから来るって連絡があったところなんですよ～」と答えながら、

「良かった・・ご不幸があったんじゃなさそう・・」と少しホッとしていると、

「ふぅん、誕生日にね・・うちにはちっとも来ないし、電話すらしてこないのにそっちは行くんですね」嫌味タラタラでそう言う義母に、「えっ・・いえいえ、そんなことは！」と言いながら「ま、まずいこと言っちゃったかしら・・」と動揺するお母さん。

すると、「海斗はね・・いつも私のことを気遣ってくれる優しい息子なんです！それなのに・・！」と力を入れ過ぎて受話器を持つ手が震えている義母。

「本当に！おたくの娘・・小夜さんの失礼さは目に余るわ！人をバカにしてーっ！海斗がすっかりだまされて・・！」と怒りが収まらない様子の義母に、

「ちょっと・・お母さん、落ち着いてください！小夜が何か失礼なことをしたのであればお詫びします・・！一体何を・・」と義母の怒りをなんとか鎮めようとお母さんが言いました。

義母からお母さんに怒って電話があったと聞き、驚く小夜さん。何も思いつかないと言うと、電話の一部始終を教えてくれました。突然の義母からの電話に何事かと思ったお母さんに怒りをぶつける義母、小夜さん家族が来てくれないことを、かなり根に持ってるみたいですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：dechi