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ほぼすっぴんに見えてるかも?ナチュラルだけどちゃんと盛れる!40代のデイリーメイク

  • 2025.10.13

メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。ナチュラルメイクが全然盛れなくて、ほぼすっぴんに見える…。というのは、40代のあるあるだと思います。でも、毎日気合の入ったメイクをするのも、なんだか違いますよね。そこで今回は、ナチュラルだけどちゃんと盛れる40代のデイリーメイクをご紹介します。

ベースメイクは下地がカギ

ファンデーションの厚塗りは老け見えの原因になるので、ファンデーションは薄付きが鉄則ですが、40代になると、いろいろとカバーしたい肌悩みがありますよね。そこで、肌悩みをほどよくカバーしつつ厚塗りにならないために、化粧下地を上手く活用してみましょう。

ピンクやパープルなどのトーンアップ系下地を使いたくなりますが、ナチュラルだけど盛れるメイクには、イエローやベージュの化粧下地が最適です。イエローやベージュの化粧下地は、シミやくすみなどをほどよくカバーしながら、肌全体のトーンを均一に整えてくれる効果があります。

そのため、下地の段階である程度肌補正ができるので、後に使うファンデーション量を少なくすることができます。下地→ファンデーションで仕上げても気になる部分がある場合は、ファンデーションを重ねるのではなく、コンシーラーで部分的にカバーしましょう。

アイメイクは血色感とまつげの存在感

ナチュラルな印象だけど、盛れるアイメイクに仕上げるポイントは、血色感とまつげの存在感です。40代になると、血行不良による目元のくすみが原因で、お疲れ顔に見えがちなので、ピンクやコーラル、オレンジなどの暖色カラーのアイシャドウで、目元のくすみを払拭し血色感をプラスしましょう。

鮮やかなカラーよりも、まろやかな暖色カラーを選ぶと、今っぽい目元になります。まつげが下がっていると、瞳に光が入らず、暗い印象に見えるので、まつげは根元からしっかり上げて、マスカラでセパレートロングに仕上げましょう。

アイシャドウがまろやかなカラーなので、明るめのブラウンマスカラを合わせたくなりますが、40代がこれをやると、締まりがなく目元全体の印象がぼやけてしまうので、ダークブラウンか、透け感やツヤのあるブラックマスカラを使いましょう。

リップメイクにはほどよいきちんと感を

40代以降の大人世代が素敵に見えるメイクの秘訣は「ほどよいきちんと感」です。

そして、リップメイクはそのきちんと感を司る重要なポイントなので、手抜きはNG。40代になると、唇のボリュームが減って、血色感がなくなり、輪郭もぼやけてくるので、リップライナーで輪郭とボリューム不足を整えましょう。

さらに口角をコンシーラーで補正すると、ほどよいきちんと感を演出できます。その後、血色感のある粘膜カラーの口紅を塗り、グロスやプランパーでツヤとボリューム感をプラスしましょう。

使用アイテム

・ヴォワールコレクチュールn/クレ・ド・ポーボーテ

・トーンパーフェクティング パレット00/コスメデコルテ

・ゼン ウェア グロウ/コスメデコルテ

・ザ アイシャドウ パレット001/アディクション

・エクストリームジェルプレッソペンシルライナー04/クリオ

・ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ

・シャープ ソ シンプル ウォータープルーフ ペンシル ライナー05/クリオ

・オールデイロングアンドカールマスカラ/ミルクタッチ

・ドットオンムードリップペンシル02/ハートパーセント

・ルージュ デコルテ34/コスメデコルテ

・クリスタルブルーム リップブーケ セラム06/ジルスチュアート

いかがでしたか?ナチュラルだけどちゃんと盛れる40代のデイリーメイクをご紹介しました。ポイントを押さえるだけで、ナチュラルメイクでもしっかり盛ることは可能なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

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