10月12日【豆乳の日】「ごまみそ豆乳和え麺」レシピ／麺類で不足しがちなタンパク質を補う

10月12日「豆乳の日」に作りたい「ごまみそ豆乳和え麺」

10月12日は「豆乳の日」です。この日は、「とう（10）にゅう（2）」の語呂合わせから制定されています。また、豆乳の消費を活発にし豆乳に関する知識の普及を促進することを目的とされています。

「豆乳の日」に合わせて「ハーブ研究所」は、美容と健康に良い豆乳を使った、健康ごはん料理研究家・大和沙織さん考案の特別レシピを公開しました。本記事では、麺類で不足しがちなタンパク質をしっかり補える「ごまみそ豆乳和え麺」の作り方を紹介していきます。

【材料】（2人前）（肉そぼろの材料） 豚ひき肉：100グラム 長ネギ：2/1本 ショウガ：1片 にんにく：1片 しょうゆ：小さじ2 砂糖：小さじ2

（スープの材料） 長ネギ：1/2本 ごま油：小さじ1/2 無調整豆乳：200cc 白すりごま：大さじ1 みそ：大さじ1

（トッピング） トマト※くし切り：1/4個 小ネギ、ラー油：お好み

【作り方】（1）肉そぼろは、長ネギ1/2本、生姜、にんにくをそれぞれみじん切りにします。みじん切りにした具材に豚ひき肉100gを加えて火が通るまで炒めます。火が通ったら、仕上げにしょうゆ砂糖を入れ溶けたら完成です。※大和氏さんによると、「生姜のタンパク質分解酵素がお肉を柔らかくするので、豚肉と一緒に炒めるのがおすすめ」とのこと。

（2）次にスープは、まず長ネギ1/2本をみじん切りにします。小鍋にごま油を入れ、中火でしんなりするくらいまで炒める。長ネギがしんなりしたら一度火を止めます。作りのポイントとしては“火を止めた状態”ですりごまと味噌を加えることです。これにより風味がより引き立ちます。また、豆乳は沸騰させると分離してしまうため、沸騰させない程度温めたら火を止めましょう。

レシピのポイントについて大和さんは、「豆乳に含まれるビタミンEやサポニンには強い抗酸化作用があり、老化予防や血行促進に効果的です。肌のターンオーバー維持や冷え性改善も期待できます。さらに豆乳や豚肉に多く含まれるビタミンB群はエネルギー代謝を助け、肌荒れや乾燥予防など、肌の健康維持に役立ちます。長ネギやにんにくに含まれるアリシン（硫化アリル）がビタミンＢ1の吸収を助けるため、今回のレシピのように一緒に摂るのもおすすめです。スープに豆乳を、具に豚肉を入れることで、麺類で不足しがちなたんぱく質もしっかり補えるレシピに仕上げました」とコメントしています。

（LASISA編集部）