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【MLB】地区S敗退のヤンキース、公式放送局は“次なる展開”を激論 最優先は「ベリンジャーとの再契約」を挙げるも……

  • 2025.10.11
アーロン・ジャッジ(左)とコディ・ベリンジャー(C)ロイター
SPREAD : アーロン・ジャッジ(左)とコディ・ベリンジャー(C)ロイター

公式放送局『MLBネットワーク』の人気トーク番組「MLBセントラル」は10日(日本時間11日)、「ヤンキースの次なる展開は?」と題して議論。地区シリーズで敗退し、2009年以来世界一から遠ざかっている名門球団の今後の動きを予想した。
最優先事項には、同日に来季の選手オプションを破棄してFAを選択すると報じられたコディ・ベリンジャー外野手との再契約を挙げた。

■オプトアウトを選択してFAに

「MLBセントラル」は、今季のヤンキースについて分析。トレード期限でライアン・マクマーン内野手を獲得して守備力と走塁面が向上、本塁打数の増加も見られたが、救援投手陣に課題が残ったと指摘した。
その上で、ベリンジャーとの再契約を最優先事項に選択。高打率で三振割合が低く、外野手と一塁手を兼任できる守備力はチームに不可欠と主張。メジャー最高勝率のブルワーズや、地区シリーズで敗れたブルージェイズに共通した優れた特徴を持っており、ベリンジャーを手放してはいけないと強調した。
そして、多くの若手選手(ベン・ライス内野手、ジェイソン・ドミンゲス外野手、アンソニー・ボルピー内野手、オースティン・ウェルズ捕手)にはそれぞれ課題があると指摘。左翼手のドミンゲスと、捕手と一塁手を兼任したライスは守備力の向上、遊撃手のボルピーはフィールド全体を使う打撃に改善すべきと注文をつけた。
『ESPN』の電子版は同日、ベリンジャーが来季年俸2500万ドル(約38億円)の選手オプションを破棄しFAになる予定だと速報。過去の不振が影響し長期契約を結べなかった30歳は、直近5年間でドジャース、カブス、ヤンキースと渡り歩いてきた。今季29本塁打、98打点と結果を残し再び市場に打って出るが、新天地へと移籍するのか。

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