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【60代ライフスタイル】片づけ&掃除の秋!10月から始める我が家の年末準備

  • 2025.10.9

月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。 今回は、長年ファッション業界に携わられてきた上林恵子さんによる、秋から始める年末に向けたお掃除&お片付けの様子をお届けします。


やっと秋らしい空気になってきました!
今年の9月は夏のような暑さが続き、秋を感じられずに過ぎてしまいましたね。

さて、私は初秋から「年末の準備」を始めることにしています。といっても特別なことではなく、普段の掃除や片付けを少し丁寧にするだけ。

年末は何かと忙しくなるので、せっかちな私はできるところから早めに済ませて、気持ちに余裕を持っておきたいんですよね(笑

我が家は夫と愛猫との2人と1匹暮らし。
散らかることは少ないのですが、細かい部分まで行き届いているわけではありません。

我が家はアイランドキッチンだからリビングからも丸見え。
意識して綺麗にしているつもりでも、流しの天板に拭きむらがありますね。

特にキッチンの換気扇内側の掃除は、どうしても後回しになりがち。

以前「油汚れは暑い季節の方が落ちやすい」と聞いてからは、秋が深まる前に取りかかるようにしていました。

今の家に住んで今年で10年。
換気扇のシロッコファンも、毎年自分で取り外し洗浄してきました。
でも年々、身体を捻ってファンを外す作業が辛く感じるように…。
思い切って今年は、キッチンまわりの掃除をプロにお願いすることにしたのです。

当日来てくださったお掃除スタッフさんはお1人。

魚焼きグリルや五徳など細かいパーツをつけ置きし、その間に換気扇のパーツを外して丁寧に洗浄。専用の道具で油汚れをこそぎ落とし、手際良く作業を進めてくださいました。

私はリビングで仕事をしながら、時折掃除について質問させていただきましたが、とても丁寧に教えてくださいました。

約4時間後、キッチンは見違えるほど輝きを取り戻しました。

魚焼きグリルの内側もピカピカに!

新品のようにツヤのある天板、なめらかな手触り…。

毎日拭きあげていたつもりでも、プロの技には到底かなわないと実感しました。

グースネック水栓もピカピカ!やっぱり輝きが違うのです。

実はプロに依頼した後に肋骨にヒビが入ってしまい、コルセットを巻いていることもあり、思うように動けず「今年はプロにお願いしていて本当に助かった」と心から感じています。

作業終了後には日常の掃除ポイントや、洗剤の使い分け方まで教えてくださったの。
その日から、キッチンの排水溝のゴミ受けにカビ用洗剤をスプレーするのが、就寝前の習慣になっています。

小さなことですが、美しさを保つには日々の習慣が大事なんですよね。

これまでは「できることは自分でしなくちゃ」と思っていましたが、無理をせずプロに頼むのも大切ですね。

おかげで綺麗になったキッチンでお料理するのが、いつも以上に楽しく感じています。

この記事を書いた人 上林恵子さん

50代半ばに見つかったステージ3bの大腸癌をきっかけに第2の人生をスタート。ファッション・ジュエリー・アート業界に40年携わっていた経験を活かし、ライフ・アカンパニストとして活動中。夫と愛猫と暮らす孫7人のグランマ。

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