1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【まさかの】自衛隊、大ヒット映画の “パロディー広報” が話題に モデルは「けっこうエラい人…?」「見つけたら、すぐに入隊すること」

【まさかの】自衛隊、大ヒット映画の “パロディー広報” が話題に モデルは「けっこうエラい人…?」「見つけたら、すぐに入隊すること」

  • 2025.10.1

岡山地本、「8番出口」そっくり画像を投稿

自衛隊岡山地方協力本部【公式】(@okayamaPCO)から引用
自衛隊岡山地方協力本部【公式】(@okayamaPCO)から引用

映画のブームにちゃっかり乗っかります!――。自衛隊岡山地方協力本部【公式】(@okayamaPCO)が2025年9月にX(旧ツイッター)に投稿した内容が話題を集め続けています。

自衛隊岡山地方協力本部は、大ヒット映画「8番出口」のポスタービジュアルを模した画像を投稿しました。白い半袖の制服を着用した男性自衛官が、明るい廊下で満面の笑みを浮かべて立っているもので、頭上には「↑ 入口8 自衛隊」と書かれた黄色い案内板が吊り下げられています。画像下部には大きく「8番入口 自衛隊」という黄色い文字が重ねて表示され、「見つけたら、すぐに入隊すること」というメッセージも確認できます。

この投稿は、大ヒット映画「8番出口」に登場した“歩く男”役の河内大和さんのビジュアルを模したもの。映画人気に“便乗”した自衛隊のユニークな広報活動として注目を集めました。国防を担う要の組織として堅いイメージのある自衛隊組織が、遊び心のある発信を行ったことで多くのSNSユーザーの関心を引き付けたようです。

投稿に対してはさまざまな反応が寄せられており「似てる……! 気になるので岡山地本さんに行きたいです」と興味を示すコメントや、「抜け出そうとすると大勢が捜索するパターンか」とユーモアのあるコメントなどが見られました。

また、画像に写っている自衛官の階級に注目する声も多く、「二佐殿や。パイロット徽章つけてる。えらいさんや。」「当たり前のように写ってるけど階級よ……」「できる限りナチュラルに似た髪型の人を引っ張り出した結果けっこうえらい人がモデルになったパターン……?」など、モデルを務める自衛官が相当な階級の人物であることを指摘するコメントが相次ぎました。

「8番出口」は9月25日までの公開28日間で観客動員数285万人、興行収入40.1億円を突破。仏・カンヌ国際映画祭や韓国・釜山国際映画祭などにも正式招待されており、国内外での快進撃を続けています。

(LASISA編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる