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上沼恵美子と「仲悪くなった」大御所芸能人とは?「和解はしていない」とキッパリ否定

  • 2025.11.4
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2021年撮影、「キネマの神様豊中市先行上映会」に登壇した上沼恵美子(C)SANKEI

2024年1月4日放送の日本テレビ系『上沼恵美子のもしも夫がゾンビになったら…』で、女王・上沼恵美子さんが、かつて“不仲説”が流れた大御所とまさかの共演を果たしました。

番組の冒頭から空気はどこかピリッと張り詰め、過去の“舌戦”を彷彿とさせる展開に。互いをよく知る2人の再会は、緊張と笑いが入り混じる瞬間となりました。

上沼さんが「犬猿の仲」と語り、トーク中も火花を散らした大御所芸能人とは?

さて、ここでクイズです!

上沼恵美子さんが「犬猿の仲」と語り、トーク中も火花を散らした大御所芸能人とは誰でしょう?

ヒント…

  1. 元テレビ朝日アナウンサーとしても知られる名司会者
  2. “しゃべりのプロフェッショナル”としてテレビ界をけん引してきた人物

「犬猿の仲」

答えは…古舘伊知郎さんです!

2人は1994年と95年に『NHK紅白歌合戦』で、それぞれ紅組・白組の司会を担当。当時“舌戦紅白”とまで呼ばれたほど現場はピリピリムードで、翌年に古舘さんだけが続投したことから“上沼さんが拒否した”という噂まで立ちました。

この日の収録でも、上沼さんは「怖いなって思ったのが古舘さん来てはる」「28年前にNHK紅白歌合戦の司会を白組紅組で2年連続でやらせていただいて」と切り出し、古舘さんが「そこから仲悪くなったんですよね」と返すと、即座に「犬猿の仲」と応じて笑いを誘いました。

「和解したんですね?」

しかし、MCのニューヨーク・屋敷裕政さんが「和解したんですね?」と尋ねると、上沼さんは笑顔のまま「和解はしていない。表面上です」とキッパリ。

そのあともトークは絶妙な掛け合いの連続。「カラザは取るんですか?」と聞く古舘さんに、「カラザなんて知りません。なんでそんなこと聞くんですか」と即返し。さらに「笑い取りたい?やかましい、やっぱり合わへんわ」と声を張り上げ、スタジオを爆笑の渦に包みました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

テレビの歴史を支えてきた2人の“因縁トーク”は、まさにベテラン同士の熟練バトル。舌戦の裏には、互いへのリスペクトがしっかりと見え隠れします。

本気でぶつかるからこそ生まれる、唯一無二の空気。長年のプロ同士が繰り広げる火花が、これぞ“生きる伝説”という言葉にふさわしい瞬間でした!