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妻に「あなたの思考はおかしい」と言い残しあっさり出ていった女。愛した人はモラ夫でした| ママ広場マンガ

  • 2025.9.26

いつも色々なアドバイスをくれるリヒトさんを優しくて頼りになる男性だと思い結婚したハズキさんは、リヒトさんをしっかりサポートするために仕事もやめました。しかし、リヒトさんは結婚後も今の生活を変えるつもりはないと宣言していた通り自分のこれまでの生活スタイルに合わせることをハズキさんに押しつけ、完璧にできないとハズキさんを責めました。できないことを指摘されてばかりでハズキさんは次第に追い詰められ、自分を責めてリヒトさんの言うことが正しいと思い込んでいきます。その後、妊娠したハズキさんがつわりが重く家事もままならなくなるとリヒトさんはストレスを募らせていき、無理を続けたハズキさんが入院するとハズキさんの代わりに家事をしてくれるユウコさんという女性を雇います。いつの間にか男女の関係になりユウコさんを自宅に住まわせるようになったリヒトさんは、ハズキさんが退院すると家事は代行サービスに依頼しユウコさんには自分の体のメンテナンスをしてもらうと言ってユウコさんを住まわせ続けます。二人の関係に何となく勘づいているものの、家事を完璧にできない自分が悪いと思い込んでいるハズキさんはリヒトさんにもユウコさんにも何も言えず、自分がもっと頑張ればユウコさんは出ていくと信じて無理をします。ユウコさんはそんなハズキさんを「可哀想な人ですね」と憐れみ、「あの人、女をただの道具としか思ってないでしょ?」とリヒトさんを批判しそろそろ出ていくつもりだと話しました。リヒトさんを批判されたハズキさんは「でも、それは私のために・・」とユウコさんに反論します。

「あなたの思考はおかしい」自分を責める私に夫の愛人が残した言葉

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リヒトさんのことを「女をただの道具としか思ってない」とユウコさんに批判された私は、リヒトさんは私のためにやってくれているのだと反論しました。
すると、「え~?嘘でしょ?本気で『自分が至らないから』って思ってるの~?こんな扱いされてるのに~??逆に哀れなんだけど~??」と馬鹿にしたように笑うユウコさん。「哀れ」と言われ惨めな気持ちになりました。

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「捨てられないように必死な感じが見ていて痛々しいし、可哀想になってきちゃって」と憐れみたっぷりに言われ「・・可哀想・・?」と聞き返すと、「なに?まさかリヒトの行動に幸せを感じてたの?それ本気で?自分の家に他の女連れ込んで平気で寝る男に??」と馬鹿にしたように言われました。

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「だって・・私には子どもが・・全部私のためって・・」と自分に言い聞かせるように呟く私に、ユウコさんは「ねぇ・・その思考がおかしいってば。気づいてない?自分がおかしな考えになってるって自覚した方がいいわよ・・」と呆れたように言いました。

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そして、「今日リヒトが帰ってくるまでに家を出るから」と言ってくるりと後ろを向いたユウコさんは、驚く私に「何か聞かれたら買い物に出かけて帰ってこないって伝えといて。鍵は私の使ってた部屋に置いておきま~す」と素っ気なく言いました。

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突然のことに「どうして・・」と困惑する私に「決まってるじゃない。お金も貯まったし、あんな男といる意味ないし!」ときっぱり言い放ったユウコさんは「あ、慰謝料とか請求しないでよ~?あなたの代わりも楽じゃなかったんだからね~?」と笑い、あっさりと私たちの家を出ていきました。ユウコさんが出ていった後、私は一人でユウコさんが言っていた言葉の意味を考えていました。
リヒトさんもハズキさんもおかしいと言い残して去って行ったユウコさん。リヒトさんが正しいと思い込み自分を責めるハズキさんに早くユウコさんの言葉が届きますように・・。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

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