「もういい！」園行事企画に"文句ばかり"のママへブチギレ→"想定外"の行動に「これは…？」

主人公のタナベミカさんは、こども園に通う年長の子どものママ。卒園式後のお別れ会の役員になったタナベさん。役員は全部で4人です。

楽しそうな意見が出る中、コンプライアンスを異常に重視するヒラマツさんがすべて否定するため、話し合いは思うように進みません。

そこで、ヒラマツさん抜きの3人で、ヒラマツさんを納得させられる企画案を練り上げました。

リコロコさんの『それって責任とれるんですか？』をご覧ください。

食事代と記念品でまた文句

ヒラマツさんはいきなり、食事代が高すぎて先生たちへの記念品が安いと文句。ヤナギサワさんは、もう他の3人に任せてと言いますが、「責任もって最後までやる」と聞きません。

そのため、立食を反対したのも園児への宝物に文句を言ったのもヒラマツさんだと伝えました。それに対しても「でも」と否定しようとした瞬間、思わずタナベさんは「自分の言ったことくらい、責任もってください」とキレてしまいます。

次の話し合いの日。ヒラマツさんは資料を用意していました。ただ貸し切りにするのではなく、お店や時間、メニューを選んだり、景品も大量仕入れした方がコストがかからないと教えてくれました。

これで、先生たちのプレゼントにも予算を回せると3人も安心し、喜ぶのでした。

確かに、いろいろ工夫をすることでコストの削減につながりそうです。否定ばかりだったヒラマツさん。3人が必死に取り組み、意見を言ったことで、本気で向き合う気持ちになってくれたのかもしれません。

リコロコ

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