義母「義兄は賢いから子供にも良いものを」"差別的発言" に → 嫁「許せない」夫「仕方ない」口論の末たどり着いた「もしかしてあれも？」

元看護士で、今は保育園の調理師をしている響子。夫の拓人と娘の綾音、義母との4人暮らしです。

義母との同居問題の件で、拓人との間にしこりが残っていましたが、今度は義兄とその息子がしばらく同居すると言いはじめてしまいます。しかも拓人は今回も綾音に隠したままで、義母と義兄の言いなり。

結局、押し切られる形で同居がスタートしてしまいます。同居中は、義兄も義母も、響子と拓人を召使いのように扱う日々です。

みゆきさん、古口春菜さん、まりおさんの『使える嫁は召使い？』をご覧ください。

「賢い子はいい物」発言と露骨なプレゼント差

義母は、雄基と綾音を連れて買い物に。帰ってくると雄基は気まずそうにしています。

なんと、義母は「雄基はお兄ちゃんの子で賢いから、おもちゃもいいもの買ってあげないと」「綾音は拓人が親だからね～響子さんも大卒じゃないし」と話し、雄基には立派なおもちゃを、綾音にはガチャガチャを買ったそう。

義母の孫まで差別する姿に、響子は愕然とします。

響子は拓人に今日の出来事を報告。義兄の元嫁は大手企業の重役のため、義母は張り合うように高級なものを送っていたんだそうです。以前から、雄基と綾音の扱いには明らかな差があったよう。

娘をバカにされても、自分を卑下してしょうがないと話す拓人。響子は、娘をバカにするのは許さないと怒りつつ、拓人を励ましました。そして響子は今までの義母とのことを振り返り、今までも実はバカにされていたんだろうかと考えるのでした。

目の前で明らかにプレゼントに差をつけるとは…。子どもが何もわかっていないと思っているのかもしれませんが、雄基は明らかに気まずそうにしていました。義兄側を持ち上げ、拓人家族を見下した態度は、見ていて気持ちのいいものではありませんよね。

プロット:みゆき、脚本:古口春菜、イラスト:まりお

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