「母親失格だね」"ド級のマザコン夫”が妻に言い放った【用済み】発言に「離婚に向けて話し合いましょう。」

やさしくて価値観の合う公平と結婚した紗千。義母も気さくて素敵な人でした。

結婚後、息子の健太を出産した紗千。しかし半ば強引に、義母と夫に息子を連れ攫われた様子に困惑していました。

その後自宅に帰ると、義母と公平が寝室で健太のお世話しており、紗千だけ物置部屋で生活することを強いられるように。しかも紗千は健太のお世話を一切させてもらえません。

義母色に染まっていく生活に思い悩む紗千。さらに公平の異常な"マザコン"っぷりも徐々ベールが剥がれていくのでした。

日野光里さん、ふゆさんの『義母に奪われた私の子』をご覧ください。

ある日、公平は健太とお風呂に。そしてなんと、健太と公平の体を洗っていたのは義母でした。

その異様な光景に“気持ち悪い”と感じた紗千は、健太の体を拭こうと抱き上げます。ところが義母は「可哀想に」とつぶやきながら健太を奪い返し、さらに公平は紗千を突き飛ばして「母親失格だ」と言い放ちました。

危機感を覚えた紗千は、義母に帰ってもらったうえで公平と今後について話し合おうとします。しかし公平は「出ていけばいいのはお前のほうだ」と冷たく突き放します。
さらに、「お前は用済み。ママに孫を抱かせるためだけに結婚したんだから」と笑いながら本心を吐き捨てました。

ついに、子どもと出ていく決心を決めた紗千。異常な状況から、健太とともに早く逃げ出せることを願うばかりです。

プロット:日野光里、コミカライズ:ふゆ

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