待望のわが子を出産→夫の"マザコン発言"にモヤ…"妻ハブり"に様変わりした自宅で義母と夫から受けた仕打ち

やさしくて価値観の合う公平と結婚した紗千。義母も気さくて素敵な人でした。

結婚後、紗千は妊娠。まだ病院にいっていないにもかかわらず、公平はすぐに義母へ連絡してしまいます。その後流産してしまいますが、夫は机を叩きつけ紗千をにらみつけました。

しばらくして再び妊娠、無事に出産したのですが…

日野光里さん、ふゆさんの『義母に奪われた私の子』をご覧ください。

出産後、公平が放ったのは「これで母さんを安心させられる」という言葉。違和感を感じつつも退院して自宅へ戻ると、家の空気はどこか変わっていました。そう思った瞬間、抱いていた健太を義母に取り上げられてしまいます。

そして案内されたのは、物置として使っていた部屋。紗千はそこで生活することになり、寝室では公平と義母が健太の世話をすると一方的に決められていました。

その後も紗千には、健太のお世話をほとんどさせてもらえません。相談しても公平は「いまだけだから」と取り合ってくれず、状況は変わらないまま。

さらに母乳をあげようとすると、義母は「無理しなくていいのよ」と遮り、「ミルクで私がしっかり育てますから」と断言されてしまいました。

出産直後の公平の言動には、違和感を感じてしまいますよね。さらに、夫婦の子どもであるにもかかわらず、公平と義母が“2人で子育てをする”という不可解な状況。紗千と健太を意図的に遠ざけているようで、危うささえ感じます。

プロット:日野光里、コミカライズ:ふゆ

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